記念式典当日の5月25日(日)、午前中は前夜からの雨が残る生憎の天気でしたが、正午過ぎから回復の兆しが見えてきた中、日頃より本学をご支援下さっている約700名を超える方々が記念式典に参列して下さいました。
会場の7号館702教室は開式前に満席となり、701教室、711教室において、インターネット中継による画面でご覧いただくこととなりました。
午後1時、政策情報学部の宮崎緑教授の司会により開式の宣言がなされました。最初に、来賓の方々と本学役職者の紹介のあと、島田晴雄学長が式辞を述べ、昭和3年2月に東京府下西巣鴨に設立した巣鴨高等商業学校を母体とする本学の歴史を披露しました。
このあと来賓として、文部科学省高等教育局私学部長の磯田文雄様より、渡海紀三朗文部科学大臣からのお祝辞のご披露がありました。
次いで、公務で大変お忙しい中を駆け付けて下さった堂本暁子千葉県知事からお祝辞をいただき、最後に本学の提携校である上海立信会計学院の唐海燕学長からお祝辞と両校の更なる交流発展への願いを認めた「書」の披露がありました。
この後、文部科学副大臣池坊保子様、千葉ロッテマリーンズ、ボビー・バレンタイン監督、大相撲高砂部屋の高砂浦五郎様からの祝電をご披露申し上げ、最後に千葉商科大学校歌を全員で謳って式典を閉じました。
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