千葉商科大学 創立80周年記念　地球がキャンパス

　去る8月31日、千葉ロッテマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズとの試合をCUCマッチデーとして開催しました。

　 

　当日は、千葉県の白戸副知事、市川市の千葉市長をはじめ、本学をご支援下さっている高校、企業、地域などから120名を超える方々にご出席をいただきました。午後2時30分からカンファレンスルームにおいて宮崎緑教授の司会により会が始まり、加藤名誉学長、島田学長、原田理事長の挨拶のあと、島田学長による「教育ビジョンを語る」と題する講演があり、本学の教育再生にかける熱い思いが披露されました。その後、懇談会が賑々しく行われました。

　 　 

　これと併行して午後3時からは、球場正面の中央ステージにおいて、県立船橋高等学校ジャズバンド、本学及び本学付属高等学校吹奏楽部による演奏が行われ、試合開始前のひとときを軽快な音楽で楽しんでいただきました。

　

　午後6時からは、創立80周年記念セレモニーとして、スタジアムのオーロラビジョンに躍進する本学の姿が放映され、続いて島田学長による始球式が行われました。島田学長は、球種についてキャッチャーと念入りにサインの交換を行い、また、流れる汗を「青いハンカチ」で拭うパフォーマンスもありました。島田学長の熱投にバレンタイン監督は大きな空振りで応えてくれました。

　

　残念ながら千葉ロッテマリーンズは延長戦の末、僅差で敗れてしまいましたが、秋の気配漂う心地よい海風の中、2万3千人の方々に熱戦を楽しんでいただき、本学にとって記念すべき1日となりました。

　

　残暑厳しい中、千葉ロッテマリンスタジアムまで足を運んで下さった方々に、心より感謝申し上げます。今後も、創立80周年記念の様々なイベントを企画していきますので、ご期待下さい。

 

・始球式スライドショー　(Playボタンをクリックするとスタートします)