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開催レポート

千葉商科大学スペシャルマッチデー 創立90周年感謝祭

2018年10月1日

9月18日(火)にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦を「千葉商科大学スペシャルマッチデー 創立90周年感謝祭」として実施し、当日行われた各種イベントを本学学生がプロデュースしました。

プロデュースを手掛けたのは、サービス創造学部でスポーツビジネスを実践的に学んでいる「千葉ロッテ・プロジェクト」の学生たちです。選手のサイン入りグッズなどが当たる東日本大震災復興支援チャリティ抽選会や千葉ロッテマリーンズのキャラクターたちと写真を撮ることができるフォトブース「サンキューフェスタ2018」などを企画しました。 また、スタジアム内のマリンビジョンでは、同プロジェクトが企画・制作した千葉商科大学のCM「We are 千葉商大2018」が放映されました。このCMには、現役時代、千葉ロッテマリーンズで捕手として、また日本代表選手としても活躍し、現在、本学国際教養学部特命講師を務める里崎智也氏が、約120人の本学学生とともに出演し、全員でフラッシュモブ映像作りに挑戦しました。
ほかにも、始球式に本学の女子軟式野球部が里崎特命講師と登場したり、グラウンド内外で吹奏楽部、チアダンスチームglitter’sがパフォーマンスを行ったりとスタジアムを大いに盛り上げました。

学生の声

中村哲也さん

小学校2年生から高校3年生まで、ずっと野球部に所属していました。高校卒業後の進路を考える際に本学の千葉ロッテ・プロジェクトを知り、今までは自分が野球をする側でしたが、今度は裏方を経験してみたいと思い、本プロジェクトへの参加をめざして千葉商科大学に入学を決めました。その憧れのプロジェクトで、まさか自分が代表になるとは思いませんでした。代表という責任感の重圧から一人でタスクを抱え込んでしまうこともありましたが、プロジェクトを運営するにあたって、いかに周囲とのコミュニケーションや綿密な準備が大切かを学ぶことができました。
代表 中村哲也さん(サービス創造学部3年)

中村哲也さん

小さいころから野球観戦が好きで、野球に興味がない友人を球場に連れて行って野球の魅力を語り、野球を好きになってもらうと嬉しく感じていました。その経験から、スポーツビジネスに興味を持ち、本プロジェクトへの参加を決めました。1年生の時から女子軟式野球部に所属しており、部活とプロジェクトの活動を並行して行うのはとても大変でしたが、プレーヤーとイベントの運営側と両方の視点を持って、本プロジェクトに取り組めたのは大きな学びにつながりました。
副代表 鈴木潮里さん(サービス創造学部3年)

中村哲也さん

プロジェクトのポスター制作、SNSでの情報発信などを主に担当していました。私は、1つのことに没頭するというよりは、俯瞰して状況を見ながら、いろいろなことに気付くという面があるので、広報を務めるにあたり自分自身の特性を生かせたかなと思います。また、プロジェクトがよい方向に進むよう、リーダーたちを支えつつ、他のメンバーからの質問に答えるなど常に客観的な視点を持つように努めました。プロジェクトでは、企業の方々との関わりも深く、学びの中でこれだけ実社会に近づける経験はそうできないと思います。今後はこの経験を就職活動や社会に出てから生かせればと思います。
広報 山崎歩さん(サービス創造学部3年)

中村哲也さん

映像制作の企画立案、構成作り、プロのカメラマンとの打ち合わせなど、初めてのことばかりでした。里崎先生に直接、CM出演の交渉をしたところ、快諾してくださったのは嬉しかったですね。自分たちでCMを企画、制作したことでCMの見方が変わりました。「なぜ、こういう構成、雰囲気の映像になっているのか」と、一歩踏み込んで考えるようになりました。この経験を通じて、将来はプロモーションやマーケティングの仕事をしたいと考えています。
CM制作担当 荒井優作さん(サービス創造学部3年)

千葉商科大学CM「We are 千葉商大2018」

千葉商科大学スペシャルマッチデー 創立90周年感謝祭

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