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大学の社会的責任(USR)として、「次世代に健全な地球を引き継ぐ、強い意志を持つ、環境マインドの高い学生を育て、社会に送り出す」ことが求められています。
本学では環境教育の総合的取組み部門で文部科学省の2005年度特色GPに採択されました。これを機会にすでに環境教育で特色GPに採択された大学にご協力いただき、事例報告のシンポジウムを開催しました。
- 開催日:
- 2006年2月24日(金)
- 時間:
- 午後1時30分~午後5時30分
- 会場:
- 千葉商科大学7号館 702教室
| タイムテーブル | ||
|---|---|---|
| 13:30~13:35 | 開会の挨拶 | |
| 13:35~15:45 | 1部 | 事例報告-わが大学の環境教育を語る- 1. 基調報告 信州大学工学部 藤井恒男教授 「環境マインドを持つ人材の養成」 2. 京都精華大学人文学部 黒澤正一助教授 「環境マネジメントシステム構築実習プログラムを通じて」 3. 千葉商科大学政策情報学部 三橋規宏教授 「大学の社会的責任としての環境教育の展開」 |
| 15:50~16:20 | 2部 | 環境ISO学生会議の活動報告 千葉商科大学環境ISO学生会議 |
| 16:25~17:30 | 3部 | 大学の環境教育に何を期待するか 国連大学ゼロエミッションフォーラム理事 (太平洋セメント株式会社元専務取締役) 谷口正次氏 アサヒビール株式会社 社会環境推進部長 大谷久雄氏 信州大学工学部 藤井恒男教授 京都精華大学人文学部 黒澤正一助教授 千葉商科大学政策情報学部 三橋規宏教授 総合コーディネーター 千葉商科大学政策情報学部 宮崎緑助教授 |
1部 事例報告-わが大学の環境教育を語る-
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- 1.基調報告
- 「環境マインドを持つ人材の養成」
- 信州大学工学部 藤井恒男 教授
信州大学工学部において、深刻な地球環境問題を解決するための人材の養成のため、環境マインドを持つ技術者の育成(環境調和型技術者育成プログラム)を推進しています。環境マインドを持つ技術者を社会に送り出し、持続し発展する社会への貢献をめざしています。
- 2.基調報告
- 「環境マネジメントシステム構築実習プログラムを通じて」
- 京都精華大学人文学部 黒澤正一 助教授
京都精華大学 人文学部 環境社会学科の中の環境経営コースで行っている「環境マネジメントシステム実践プログラム」では、学生がISO14001について専門知識を習得し、学内実習や学外実習を通じて、環境マネジメントシステムを実践する力や、問題解決力(継続的な自己研鑽ツール)などの獲得をめざしています。
- 3.基調報告
- 「大学の社会的責任としての環境教育の展開」
- 千葉商科大学政策情報学部 三橋規宏 教授
大学の環境教育の目的は、環境マインドを持った学生を育て、できるだけ多く社会に送り出すことです。取組みの実施プロセスとして、大学と学生の徹底したコラボレーションのもと、エコキャンパス作りや地域小中学校への環境教育指導、また環境教育講座を拡大して学生の基礎的環境知識の習得をめざすなど、環境教育を展開しています。
2部 環境ISO学生会議の活動報告
- 「環境ISO学生会議の活動について」
- 千葉商科大学政策情報学部 4年 飯塚翔
環境ISO学生会議は千葉商科大学の各環境関連活動(研究基礎、ゼミ、イベント等)を連結させ、ネットワークを形成し、みんなで学生の環境意識を向上させていくことを狙いとしています。大学内の活動としては、エコキャンパス作りや新入生への環境教育などを行っています。
- 「小・中学校に向けた環境教育について」
- 千葉商科大学政策情報学部 2年 加藤朋美
千葉商科大学では、学生による地域の小中学校に向けた環境教育を行っています。小中学校から講師派遣の依頼を受け、学生を派遣し、ミニ地球の工作などの工作体験や、カルタやクイズのようなレクリエーション的要素を取り入れ、環境についてわかりやすく講義を行っています。
3部 大学の環境教育に何を期待するか
- 「川上を知ろう~循環型社会と言うけれど~」
- 国連大学ゼロエミッションフォーラム理事
(太平洋セメント株式会社元専務取締役)
谷口正次氏
地球の生物圏および地殻から農・林・漁業や鉱物などの資源を採取・採掘する現場、すなわち物質フローの最上流では、大規模な自然破壊や、様々な環境問題が起きています。循環型社会を考えるとき、そのような資源生産の場、つまり川上から考えることが必要です。
- 「大学の環境教育に期待すること」
- アサヒビール株式会社 社会環境推進部長
大谷久雄氏
環境マインドの高い人材の育成や、企業にとってますます重要性の高まる「環境経営」を即戦力として推進できる人材の育成など、大学の環境教育への期待が高まっています。







