経済学研究科の特色

基礎理論の修得に基づく、知的創造能力の構築

経済学研究科修士課程は、経済学を学ぼうとする人々のための、基礎を固めたうえでの知的創造能力の構築を図るためのセンターとなることを志向しています。

本研究科には、理論、歴史、政策、経済学関係法、外国経済書講読等の学科目が設置されており、経済に関する分野を専門的かつ総合的に研究する課程です。本研究科は経済関係の研究者養成と高度専門職業人の養成を図ることを任務としており、このためにふさわしい教員が配置されています。

本研究科では経済に関する理論・歴史・政策に関する科目が整備されています。本研究科の院生は、生産、商品・貨幣の流通、消費などを内容とする産業経済を、幅広い視点から体系的に考察します。日本経済ならびに世界・グローバル経済の現状と課題を把握することもできます。一定範囲内で学部および商学研究科修士課程の授業科目を履修することもできます。伝統的な個別の経済学を学び、経済学の基礎理論を学ぶとともに、それらを結びつけて、この基礎のもとに、現実の経済の問題発見、分析、解決の能力を身につけることができるのです。
本研究科では、教授陣と院生が協力して問題解決策を考えるという姿勢をとっています。

社会の第一線で活躍する人材を育成

大学研究者や経済研究所などの経済関係の研究職に就くことを希望する方、財政学を中心として履修し、税理士をめざす方、社会人で再教育を受けたい方、留学生などを本研究科では受け入れています。

本研究科修士課程はすでに20年を越える歴史を持ち、修士課程に進学の後に研究者として、また実務界で専門職として、本研究科で得た専門知識を生かして社会の第一線で活躍している人材を多数輩出しています。

院生にとっては、経済に関する特定のテーマを深く掘り下げて研究し、修士論文をまとめあげることが最大の課題となっています。指導教授がその作成を指導し、院生の自主性を尊重しつつ助言します。