【海外短期研修レポート Vol.1】サー・パダンパット・シンハニア大学(インド)

国際教養学部

2017年11月22日

「海外短期研修」は2年次の必修科目として、本学の海外協定校に約8週間留学します。4年間の大学生活前半のメインイベントと位置付け、入学から約1年半、語学や異文化理解を深めると共に、海外に伝える日本の文化についても学んできた学生たちは、この研修でその成果を試します。

10月から、70名の学生が6ヵ国7研修先に分かれて研修を行っています。今回のレポートは研修先の一つである、インド・ウダイプルにあるサー・パダンパット・シンハニア大学です。この大学での研修プログラムはCross Cultural Management、e-Commerce、Consumer Behaviorなどの講義を現地の学生と一緒に受講、滞在は学内の寮(ゲストハウス)に滞在して現地の学生と交流をはかります。また、プログラムにはニューデリーにある企業での研修も組み込まれており、実際の企業組織、ビジョンやミッション、企業価値などを学びます。

サー・パダンパット・シンハニア大学サー・パダンパット・シンハニア大学

学生の声

授業内容は国際教養学部で普段やらないようなビジネス関連の科目なので理解するのが大変ですが、現地学生の助けを借りながら乗り越えたいと思います。また課題のための参考資料が英語なので、語学力(特にリーディング能力)もついてきて、英語を学ぶのは非常に面白いです。
勉強だけでなく、会社研修など様々なためになるアクティビティもあり、楽しく充実しています。 あと1ヵ月を切りましたが勉強に励み、多くのことを吸収して帰国したいと思います。

朝井 敬介(芝商業高校出身)