人間社会学部生×ふくしまのママこだわりの味 オリジナルコーヒー『CUCブレンド』新発売
人間社会学部
2017年7月13日
人間社会学部では、勅使河原隆行准教授のゼミナールが福島県のママたちと共にオリジナルコーヒー『CUCブレンド』を開発し、7月12日(水)より発売しています。
勅使河原ゼミは、東日本大震災後の親子支援に取組むふくしま子ども支援センターの事業「ままカフェ」と連携し、福島県や県外の避難先での生活や子育てなどの思いをくつろぎ語らう時間に最適な味と香りのコーヒーを提供し、ママたちの心の復興に繋げていきます。
『CUCブレンド』
品名 | レギュラーコーヒー(コーヒーバッグ入り) |
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原産地 | ブラジル・グアテマラ・ボリビア・ルワンダ |
内容量 | 10g |
価格 | 1袋120円(税込)/10袋入ギフトボックス1,200円(税込) |
取扱い場所 |
勅使河原ゼミによる商品販売 |
ポイント
- 「ままカフェ」は、東日本大震災による避難から福島県に戻ったママたちの生活や子育てなどの思いを話し合う場所として、2013年から開始しているイベントです。勅使河原ゼミでは、首都圏に避難するママたちを対象に「ままカフェ@千葉商科大学」を2015年から開催し、避難者の支援に取組んでいます。
- ママたちが安心して語り合い、ゆっくりと時間を過ごせるようなコーヒーを、勅使河原ゼミの学生と福島県のママたちがテイスティングを重ね開発しました。豆はブラジルをベースに4種類をブレンドし、香り豊かで、酸味と苦みが少なくスッキリとした味が特長です。
- 家事や仕事の合間にも手軽なコーヒーバッグを採用し、ラベルは学生がデザインしました。
- 「ままカフェ」とのコラボ商品は『CUCブレンド』が初となります。
- 学生もママたちも自分たちが関わったものが商品になるという喜びを知り、自ら情報を発信することで、コーヒーをきっかけに積極的に社会と関わること、社会に貢献する意識の向上に繋げます。