アクティブ・ラーニング

よく学び、よく挑め

アクティブ・ラーニング

アタマを使う。カラダを動かす。政策情報学部の学びは、アクティブ・ラーニングを取り入れた”全身学習”。問題をどう解決すればいいのか、現場の中で行動しながら考えます。

1. 情報を集める
今、街や社会で何が起きているのか。ニュースや文献、インターネットなどを駆使して、まずは幅広く情報収集。キャンパスを出て取材や調査をするフィールドワークを行うこともあります。

2. 情報を整理・分析する
問題の原因は何か。教室で学んだ知識を活かして、さまざまな視点から問題を分析。大量の情報の中から必要な情報を見抜き、どの分野の力が必要なのかを見極めます。

3. 解決策を練る
どうすれば問題を解決できるのか。各分野の力を集め、ひとつの解決策が別の分野の問題にならないよう、各分野の意見を聞きながら、慎重に解決策を考えます。

4. 社会で試してみる
プランが固まったら、いざ実行! 企業や自治体、街の人々など、学外からの協力も得ながら、実際の問題解決に挑みます。想定外の出来事を乗り越えるチームワークも問われます。

5. 結果の検証
問題をどこまで解決できたのか。活動内容を振り返り、上手くいった点、反省すべき点を整理。次の学びの質を高め、より精度の高い問題解決へとつなげます。

地域政策コースのアクティブ・ラーニング

省エネ・創エネプロジェクト

千葉商科大学メガソーラー野田発電所の発電量でキャンパス内の電力を賄うことができるのか、数字上の検証では23%が不足しています(2014年度)。鮎川ゼミナールでは、この不足分を埋める省エネと創エネのアイデアを提案し、自然エネルギー100%のエコキャンパスをめざす活動を行っています。

千葉商科大学「省エネ・創エネプロジェクト」
やってみる、という学び方。

アンケート調査や、ゼミ内で検討した省エネのアイデアに対する意見を聞いてみると、私たちが想像していた以上に節電を意識する学生が多いことが分かりました。学生一人ひとりができる省エネ活動をより具体化していくことで、興味を持つ人が増えれば嬉しいです。

布施 賢太郎(茂原樟陽高校出身)

エコプロダクツ展

エコプロダクツ展は、毎年開かれる環境にやさしい技術やビジネスの見本市。杉本ゼミナールでは、キャンパスにある190本の樹木を調査し、幹の太さから二酸化炭素の吸収量を推測して、二酸化炭素の排出抑制にどのくらい貢献できるかを「見える化」した成果を、来場者に発表しました。

調査した樹木の中で幹が一番太いのは343cm。幹の太さを関係式に当てはめ計算すると、キャンパス全体で1年間あたり二酸化炭素の吸収量は35万1841kgになります。これは、エコプロダクツ展における二酸化炭素の排出権取引(オフセット・クレジット価格)を利用すると、約440万円に相当するものです。私たちの調査結果は、メディア情報コースのゼミナールに依頼して、パンフレットを制作しました。

上安 琢哉(広島城北高校出身)

地域政策研究会

市川細見記地域政策研究会は公務員試験合格をめざす学部生の学習および交流の場です。公務員試験に必要な科目な科目の学習だけでなく、公務員として勤務しているOBOGから実際の仕事の話を聞いたり、めざしている行政機関の職務や政策を調査・発表を行い、行政機関や公務員についての理解を深めています。

メディア情報コースのアクティブ・ラーニング

市川市文学ミュージアム「山本高樹 昭和幻風景ジオラマ展」

市川文学ミュージアムジオラマ展の認知度や集客の向上をめざし、20名の学生がPR企画の立案から実施まで一連の活動に取り組みました。広報活動としてチラシやタペストリーを制作したほか、開催期間中には、展示作品に関するクイズラリーをはじめ、昭和らしい和室を再現した記念撮影コーナーなど、ジオラマ展のテーマや来場者層に合わせて考えた企画の運営を行いました。準備の段階から、主催する文学ミュージアムの方々との緊張感のあるやり取り、スケジュール管理など、実社会と同様の経験を積むことができました。

私のグループではチラシを制作しました。子どもにも分かりやすく、ジオラマを連想して楽しめる仕掛けを取り入れようと、裏面には昭和の代表的な乗り物、ボンネットバスのペーパークラフトにすることにしました。チラシのデザインだけでなく、ペーパークラフトの展開図も自分たちで考案したものです。それを楽しんでもらえたことが嬉しかったです。企画は複数あるので、「自分のやってみたいことができる」のもこの活動のポイント。座学だけでは学べないことが学べたり、できなかったことができるようになったり、良い経験になりました。

平澤 多佳子(若松高校出身)

市川乙女PV制作

Links学生団体Linksが、市川商工会議所の依頼により、市川市のご当地アイドル「市川乙女」のデビュー曲「なんてったって市川市」のPVを制作しました。この制作活動は、映像や表現を学ぶ学生が、本格的なプロダクションの経験を通じて、クライアントを満足させる表現とはどのようなものかを実践的に学び、仕事への責任感を養うことを目的としています。南総里見八犬伝をテーマとしたPVは大変好評で、新作の制作にも期待が寄せられています。

普段、何気なく見ているPVには、たくさんの時間と知恵が詰まっています。1本のPVを作るのに、何度も何度も撮影をしました。同じダンスでも撮り方を変えたり、必要だと思えば何でも撮る。それを繰り返し、厳選した映像を使用するからこそ、人の心を掴む映像が作れることを学びました。大好きな映像機材にたくさん触れられたことが、とても楽しかったです。

青木 聡美(本学付属高校出身)

CUC情報番組「Cube Times」

政策情報ガイド1号館スタジオから放送する「Cube Times」は、大学からのお知らせと学生たちの活動を中心とした「CUCの今」を伝える情報番組。映像や表現を学ぶ4つのゼミナールの学生たちが協働で制作しています。プロ仕様の機材で撮影、編集した番組は、毎週火曜日12時30分から学内各所のキャンパスディスプレイでご覧ください。

CUC情報番組「Cube Times」別ウィンドウで開きます

自分で編集した映像が学内のモニターやウェブサイトに公開されるということは、普通の学生生活ではなかなか経験できないことです。番組の制作には責任が伴い、制作の過程ではさまざまな困難や壁にもぶつかりましたが、それを乗り越えて作品が完成した時の達成感は何にも代えがたいものだと実感することができました。

宇喜多 秀一(敬愛学園高校出身)