政策情報学部2年中野智稀さんが「いちかわイイネ!映像・CMコンクール」グランプリ(CM部門)を受賞!

政策情報学部

2017年12月21日

11月23日(木・祝)、第23回「いちかわイイネ!映像・CMコンクール」の受賞作品が発表され、政策情報学部2年中野智稀さん(新潟商業高校出身)が制作した「市川市のイイところ」がCM部門のグランプリを獲得しました。

このコンクールは、市川市の映像文化の向上と地元再発見を目的に、いちかわイイネ!映像コンクール実行委員会(市川市、市川映像協会、株式会社ジェイコム市川)が主催して開催されています。今回は、自由なテーマで制作した10分以内の映像を対象とする映像部門に20作品、市川市のPRをテーマとした15秒または30秒のCMを対象とするCM部門に6作品の応募がありました。

「市川市のイイところ」と題した中野さんの作品は、市川市のさまざまな場所を訪れ、地域で頑張る人や商店、イベントを紹介するJ:COMチャンネル(市川市・浦安市)の情報番組「いちイチいちかわ」への出演をきっかけに制作されたものです。オリジナルソング「市川市のうた」に合わせて、市川市に関わるたくさんのヒトが、イイねと思う市川市のいいところを紹介するCMは、撮影、編集に約1ヶ月を費やし、完成しました。
中野さんキャプチャ

中野さんは、政策情報学部メディア情報コースで学び、1年生の時から学部広報の一端を担う学生団体「Links」の一員として映像制作に積極的に取り組んでいます。これまで、本学初開催となった昨年12月のプロジェクションマッピングイベント、市川市のご当地アイドル「市川乙女」のPV制作にも関わってきましたが、コンクールへの応募は今回が初めて。グランプリの獲得について、「とても嬉しく、スキルアップも実感している。出演してくれた地域の人たちが伝えたい市川市の良さを表現できた」と話してくれました。