公務員試験に合格!

日山さん2017年3月に政策情報学部を卒業した日山直人さん(軽米高校出身)は、4月から東京消防庁に勤務します。
文化・表現メディアコースで学び、映像業界への就職をめざしていた日山さんは、プロ仕様の機材を使いこなし、学内情報番組や広報動画などの制作に関わってきました。
それが一転して、希望進路を変更したのは大学3年生の時。日山さんが消防士をめざした理由とは? 実践した勉強法、消防士への思いなども聞いてみました。

映像業界希望から一転、消防士をめざす!

公務員をめざして勉強を始めたのは3年生の時でした。実は高校生の時も公務員試験を受験していますが、大学に入学したのは政策情報学部で映像を学びたいと思ったからです。
ただ、就職活動の時期が近づき自分の将来を考える中、消防士である父親を見ていると、人の命を救うというやりがいの大きさや勤務形態に惹かれるものがありました。また、私は岩手県の出身で、東日本大震災を経験しています。その経験から、いつ起きるか分からない天災に備えた防災対策の重要性を認識していたので、それができる仕事として一番近いと感じたのが消防士でした。

得意分野を伸ばす勉強法が合格への鍵!

3年生になると、卒業後の進路は消防士を第一希望に、教務課の資格取得コースで公務員試験対策講座で勉強を始めました。当初は週2回(1回2コマ)の講座を受けるだけという感じで、試験に向けてエンジンをかけたのは11月頃だったと思います。
高校時代にも受験したことで、試験のコツみたいなものが自分の中にはありました。解き方のパターンを覚えることが効率的な4つの科目「数的処理」「判断推理」「資料解釈」「文章理解」に集中し、得意分野を伸ばすことを意識しました。1日1分野3問を解くこと自分に課して、次の日は3問+前日にできなかった問題を解きます。できなければ翌日の問題数はどんどん増え、苦しくなるシステムですが、こうやって1冊の問題集を徹底的にやる! 複数の問題集に手をつけたり、苦手な分野に時間をかける方法もありますが、私はモチベーションを維持するためにも得意なことに集中する方法を選びました。
論文対策は、例題に対し例文のある参考書を使うこと。たくさんの例文を覚えてパターン化していくのが、自分に合っていました。面接対策は、数をこなして場慣れすることかな。そのため、民間企業の試験も受けていました。消防士の試験には体力検査もあります。その1ヶ月前から毎日5キロのランニングで体力アップに励みました。
東京消防庁のほか、千葉県警にも合格することができました。第一希望は消防士なので、迷わず東京消防庁を選びましたが、東京消防庁の職員は地方出身者も多く、いろんな仲間ができると聞いたことも理由の1つです。いずれは、地震に強いまちづくりなど、災害予防に関わる仕事がしてみたいです。

公務員をめざすなら政策情報学部

私が入学した年度は、現在のカリキュラムとは異なり、公務員試験に対応した科目や課外講座はありませんでした。私は教務課の資格取得コースを利用しましたが、今の政策情報学部なら、授業で公務員試験の対策ができて、単位にもなる。これってすごく恵まれていると思いますよ。公務員をめざす人にはおススメの学部です!

▲ ページトップへ