3つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)
アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

ディプロマ・ポリシー(学位授与方針)

政策情報学部では、実社会の現場において、様々な問題や個別課題の解決に対して幅広い視点に立ちながら、判断、行動できる人物及び、そのための創造的な活動に貢献できる人物を育成することを目的とし、以下の知識、技術、思考力、実践力を身につけ、所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学位を授与する。

高い倫理観

  • 情報の収集・分析・活用を通じ社会の諸課題を発見し解決する上で求められる、社会の規範を遵守し、判断、行動する意識と強い責任感。
    — 必修科目「政策情報学概論」「政策情報実務」の学修を通じて評価する。

専門的な知識・技能

  • 地域社会を下支えし、実情に対応しつつ、しなやかに変革していくための専門的な知識・技能および多様な専門家たちと協力して自らの責任を果たすことのできる専門能力。
    — 専門科目群の所定の単位を修得することにより評価する。

幅広い教養

  • 幅広い視野を持って、他者とコミュニケーションをとることができ、他者を理解し、判断、行動することができるに足る、幅広く十分な教養。
    — 教養科目群の所定の単位を修得することにより評価する。

また、上記の要素を基にし、自らが主体となって、積極的に創造的な活動に貢献できる能力の育成を行い、必修科目「卒業研究」の修得により評価する。
政策情報学部では、上記の力を身に付けるためのカリキュラムを編成・実施する。

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カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)

政策情報学部では、複数の専門領域の協調によって初めて生みだされる知の形、行動の形を探究し、様々な問題や個別課題の解決が必要な社会の現場において、責任感としなやかさをもって思考、行動することで創造的な成果を生む人物の育成を教育目標とする。この教育目標を実現するために、多様な専門知を持つ教員との触れ合いを重視し、少人数教育を活かして、学生と教員が一体化して課題解決策の実現を図る次のような教育課程を編成する。

初年次教育

初年次教育は、大学の学修への円滑な導入を目的とする。専門的なゼミナールへの導入としての「入門ゼミ」、大学の情報環境を活用するための「情報基礎」、倫理観の育成と政策情報学への導入を目的とした「政策情報学概論」などを実施する。これらの修得を通じ、自ら学修計画を立て、2年次でのコース・ゼミナール選択を行う上で必要な基礎知識や技能を身につける。特に「入門ゼミ」では「情報基礎」と連動し、情報の収集、整理の仕方、プレゼンテーションの仕方、対人関係の向上、社会人としてのマナーなどを修得する。さらに、自らの興味や関心のある事例を取り上げ、少人数の研究グループを自主的に組織し、調査・研究・プレゼンテーションを実践し、能動的な問題発見・解決能力を身につける。

基礎教育

社会活動の根幹となる知識、技能として「外国語」、「情報」、「体育」を実施する。「外国語」については、「英語」、「中国語」により、コミュニケーションの基礎となる知識、技能を身につける。「情報」については、「情報基礎」により、文章作成、表計算、プレゼンテーションなどの情報リテラシーを身につける。「体育」については、「体育実習」により、自身の体力の水準を知ること、健康や体力を継続的に維持すること、さらに高い水準へと向上させることを目標とする。

教養教育

豊かな人間性や幅広い教養を身につけることを目的とし、様々な問題を横断的にとらえるために必要な教育や2年次以降のコース専門科目の基礎となる教育を実施する。また、世論や市場動向、社会事象などの状況を科学的に把握するために必要となり、かつ専門教育における各コースで活用可能な「統計学」「データ解析法」「社会調査法」などの調査に関する教育を実施する。

キャリア教育

キャリア教育は、学生一人ひとりが入学時から将来の自分をイメージし、就職、仕事、労働に関する意識を明確にし、それぞれの希望を実現する力、社会で活躍するための力を養うことを目的として実施する。具体的には、「自分を知る・夢を持つ」「自分を高める」「ビジネスを知る・体験する」の3つのテーマにそった教育を実施し、将来の希望に合わせて、必要な科目を望ましい学年で履修できるよう編成する。
主として、自己分析と企業研究、業界比較研究、インターンシップの意義などに関する講義を通じ、自らの将来進路を明確にするための知識と技能を身につける。

専門教育

2年次以降に、「地域政策コース」、「メディア情報コース」のいずれかに所属し、主として「コース専門科目」を学ぶことで、自らが求める専門知識の修得を目指す。「地域政策コース」では、主として「行政」、「環境」、「まちづくり」、「ビジネス」を学びの分野とする。これらの分野の講義、実習を通じ、安心で快適な街づくり、人の暮らしを支えるビジネス、環境問題など、さまざまな視点から街づくりやビジネス戦略について学修し、より良い地域社会の実現に役立つ知識、技能を身につける。「メディア情報コース」では、主として「IT」、「アート」、「メディア」、「文化」を学びの分野とする。これらの分野の講義、実習を通じ、ITを駆使した利便性の高い社会の実現、映像やアニメなどの表現による新しい文化の創造など、社会をより豊かにするための知識、技能を身につける。また、他コースの専門科目の履修を可能とし、両コースに必要な知識を探究するための科目として「コース共通科目」を設けることで、幅広い視点に立ちながら専門を深める教育を実施する。

ゼミナール教育

1年次においては「入門ゼミ」、2~4年次においては「ゼミナール」として、学生が主体となって研究・活動する少人数によるゼミナール教育を実施する。ゼミナール教育では、多角的な視点から思考し、討論し、行動するための、基礎から実践能力までを鍛える場を提供する。また、4年次のゼミナールでは、大学4年間の集大成となる卒業研究(卒業論文または卒業制作)を必須とする。

政策情報学部では、「知識・技術の修得度」、「創造的な活動」を評価する。「知識・技術の修得度」は試験・レポートなどにより到達度を評価し、「創造的な活動」はゼミナールや卒業研究を通じて評価する。加えて、急速に変化する社会環境と問題に対応するために、専任教員と学生が一体となって課題解決に取り組むことを目的とした、プロジェクト連動型の「特別講義」を実施する。また、キャリア教育の延長として、専任教員による各種資格取得、公務員試験合格のための課外サポートを実施する。

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アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

政策情報学部では、徹底した現場主義で地域社会に関わり、ITやメディア表現の技術を学ぶ中で、教員と学生が一体となって、学生のチャレンジを支える教育を実践する。その実現に向け、「地域政策」と「メディア情報」の2つのコースを柱として、「問題発見・問題解決」のために学問を幅広く横断的に学ぶための教育課程を編成・実施し、現代社会の問題に果敢に取り組み、行動することを学び、解決する力を身につける意欲のある学生を歓迎する。

求める学生像

  • 政策情報学部の教育理念に共感し、積極的に社会問題に取り組むために必要な基礎学力と、分野を超えて幅広く学ぶ強い意欲がある。
  • メディア技術を駆使して、自由で柔軟な発想で独創的な活動・作品を創造する意欲がある。
  • 教員や他の学生と一緒になって活動しながら、表現力・コミュニケーション能力を高め、共に問題解決を実現させる意欲がある。
  • 既存の価値観を越えるような変革をもたらすべく、探究心を持って主体的に活動できる行動力がある。
  • 学生時代に培った企画力を活かして、卒業後は社会に貢献する意欲がある。
  • 留学生など日本語を母語としない学生においては、日常生活や大学における日本語の基本的なコミュニケーションが十分に出来る能力がある。

入学者選抜の基本方針

推薦及びAO入試では、政策情報学部が目指す「問題発見・問題解決」の考え方について理解し、地域や社会においてそれを実現しようとする主体性、探究心、表現力について、書類審査や面接等を通じて総合的に判断し合否を判定する。推薦入試では面接と調査書などの出願書類をそれぞれおおむね5割ずつ、AO入試では面接をおおむね6割、調査書などの出願書類をおおむね4割で評価する。評価のポイントとしては、高校までの学びや活動の成果、大学入学後に実現したいプランの具体性や実現性を重視する。高校時代に取得した資格の証明書や創作物などの活動成果も評価に加える。面接では、出願書類を踏まえて、入学後に学びたいこと、進みたいコース、受けたい授業、将来などについて具体的に考えているかを問う。また、面接では対話力、コミュニケーション力、アピール力も重視する。面接者からの質問に臨機応変に対応し、伝えたい内容を自分の言葉で説明する力が問われる。給費生選抜AO入試のプレゼンテーションでは、関心のある地域や社会が抱える問題について、調査と分析を踏まえたユニークな解決案の提示を高く評価する。
また、一般入試及び大学入試センター試験利用入試では、高校までに学んできたことが正しく理解できているかを評価するために、読解力、語学力、数理能力、社会的な基礎知識を高校の授業に準拠した内容によって問うものとする。なお給費生選抜の一般入試及び大学入試センター試験利用入試において、特に成績優秀な者を給費生として選抜する。総合評価型入試では、学力試験に加えて調査書などの出願書類で高校での学習状況や特別活動の記録を総合的に評価する。

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