中学・高校教員をめざす方へ

商業科教員をはじめとして多くの現役教員が全国各地で活躍しています。

取得できる教員免許

所定の教科と教職課程の科目を履修することで、以下の教員免許状を取得することができます。
※2019年度再課程認定申請中です。

学部 学科 免許状の種類 免許教科
商経学部 商学科 高等学校教諭一種免許状 商業/情報
経済学科 中学校教諭一種免許状 英語
高等学校教諭一種免許状 公民(※)/英語
経営学科 中学校教諭一種免許状 英語
高等学校教諭一種免許状 商業/英語
※公民…2019年度取下げ予定

教職課程の学びの流れ

1年次 教員に必要な幅広い教養と専門的知識・技術の基礎を学びます。また、学校・地域の諸活動に参加し、社会性の基礎を培います。
2年次 高校教員などの実績をもつ教師が、実践的に指導します。教科の学習指導や生徒指導等についての知識・技術を学び、生徒理解の基礎を修得します。
3年次 介護実習等に備えた事前・事後指導や高大連携校との教職インターンシップにより、教科指導を担うふさわしい専門的知識・技術を高めます。
4年次 教育実習に備えた学習指導案づくりの指導など、丁寧な事前・事後指導によって、教育実習をサポートし、実践的な能力を養います。

教員採用試験対策

教員として働くためには、教員免許状を取得するだけでなく、各自治体や私立学校の教員採用試験に合格する必要があります。本学ではきめ細かい試験対策により、毎年採用実績を残しています。

教員採用試験対策特別講座

毎年2月と6月に実施しており、学生が自ら試験傾向に対応したアクティブ・ラーニング形式の講座を行い、他の学生を指導することで教える能力を伸ばし、計画的な試験準備をしていきます。経験豊富な教師が全面的にバックアップします。

実技試験対策

教員採用試験で模擬授業などの実技を課す自治体が増えているなか、本学では教職課程の通常授業で実技を徹底的にサポートしています。

教職インターンシップ

test 2015年6月に市立船橋高校と高大連携協定を締結し、商業科教員をめざす学生を高校商業科の授業へ派遣する「教職インターンシップ」を実施しています。「教職インターンシップ」は教育実習より長期の約2~3ヵ月わたり、教科指導の補助として授業を受ける高校生をサポートします。
学生は講義の空き時間などを活用し、週に1~3回程度高校に通い、「簿記」や「情報処理」などの授業に参加して指導の補助などを行います。また授業以外にも年齢の近い先輩として高校生の進路や就職の相談を受けることもあります。実践的経験を積むことでめざす教職のイメージを具体化することができ、教職としての資質向上に役立っています。

高校教員をめざして奮闘中!
商経学部商学科 山形華凜さん(水戸商業高校出身)

私は、高校生のときに教員を目指すことを決めました。きっかけは、2人の担任の先生です。授業や校則に厳しいけど、私たち生徒のことが大好きで真摯に向き合ってくれる先生。また、いつも明るく、生徒が悩んでいると、朝のショートホームルームの前や放課後に時間を設けて相談に乗ってくれる優しい先生です。私はそんな2人の先生のようになりたくて、千葉商科大学に入学しました。

資格取得と学業の両立

山形華凜さん入学してからは、教職課程を履修しながら資格取得に励みました。大学で必要な卒業要件に加えて、商業と情報の免許に必要な科目を履修し、多いときでは30単位ほど履修する学期もありました。しかし、頑張った甲斐があり、3年生の秋学期で単位を取り終わることができたので、4年生では教員採用試験の勉強や教育実習の準備を頑張りたいです。

また、私は給費生でもあったので、毎学期のGPAは3.5以上を維持しています。これまで、当たり前のことではありますが、授業を欠席しないこと、しっかり復習をすることなど、自分に厳しく過ごしてきました。同時に資格の勉強を5時限終わりに継続して行っており、今はその時間を教員採用試験の勉強に充てています。特に、日商簿記2級、ITパスポート、ピアヘルパーなど取りたい資格を取得できたので、本当に頑張ってきてよかったと感じました。

他にも、講義中に先生のサポートをするSAや、市立船橋高等学校で実施された教職インターンシップを通して「教える」という経験を積み重ねてきました。現場での先生の授業や生徒との接し方を身近で見ることができ、とても勉強になりました。一方で、机間指導中に質問されたとき、一度答えを確認してから教えてしまうということがあり、自分の知識不足を痛感したこともありました。これから教育実習もあるので、しっかり知識を蓄えていこうと思います。

生徒に真摯に向き合っていける教員に

4年生になり、教育実習の準備や教員採用試験に向けての勉強も正念場を迎えます。もちろん、知識をしっかり身につけることや、人に教えられる力はとても重要です。しかし、「生徒が悩んでいるときに自分から声をかける」、「勉強や物事でつまずいてしまっていたら最後までしっかり向き合っていける」、そういった姿勢も持った教員になれるよう、これからも努力していきたいです。

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