平成20年2月
学校法人 千葉学園
理事長 原田嘉中
(自己点検・評価委員会委員長)
平成16(2004)年4月から、すべての大学は、教育研究水準の向上に資するため、教育研究、組織運営及び施設設備等の総合的な状況に関し、学校教育法により政令で定める期間に文部科学大臣が認証する評価機関による評価を受けることになりました。評価結果の公表は、大学が社会からの評価を受けるのみならず、評価結果を踏まえて自らが改善を図ることが求められていることを意味します。
大学を取り巻く環境や情報化、国際化など社会情勢がめまぐるしく変化する中、大学は18歳人口の減少とともに全入時代を迎え定員割れが年々増加してきており、非常に厳しい状況にあります。さらに、学生の学力・意欲の低下や、卒業生のフリーター・ニートの問題が取り上げられ、社会に有為な人材育成の場としての大学の意義が問われているのが現状です。各大学では新しい改革・改善が求められ、個性や特色をいかに発揮していくかについての方策を練り、独自の建学の精神、基本理念及び使命・目的に基づいて教育研究等の向上に積極的に取り組んでおります。
本学では、平成6(1994)年度に大学改革に向けて、自己点検・評価委員会が組織され、各点検実施委員会において自己点検・評価作業を行い、平成8(1996)年度に自己点検・評価報告書「未来からの留学生のために CUC・CJCの改革」をまとめました。その後、平成12(2000)年4月に政策情報学部並びに大学院政策研究科博士課程、平成16(2004)年4月に政策情報学研究科修士課程、平成17(2005)年4月には会計ファイナンス研究科専門職学位課程を開設し、念願の2学部、5研究科を擁する大学となりました。この間高等教育機関として教育研究の組織及び環境の充実を図ることができ、次なる飛躍への礎としました。
本学は、平成20(2008)年2月に創立80周年を迎え、新たな第一歩を踏み出します。学生、同窓生、教職員が一丸となり、保護者並びに地域の方々のご協力をいただきながら地域社会との連携、社会に貢献できる教育研究の推進等、本学に寄せられた期待に応えるため、大学改革を推し進めていきたいと考えています。

- ※PDFファイルをご利用いただくには、Adobe社 Acrobat Reader(無償)が必要です。最新のバージョンをお持ちでない方は左のバナーをクリックしてダウンロードしてください。





