2018年1月24日(水)、経済研究所では「なぜ今、人工知能なのか? なぜ今、ビッグデータなのか? 教育・会計への影響は?」と題したテーマで公開講座を開催します。
囲碁ではAlphaGoが世界トップ棋士に勝利し、投資銀行世界最王手のゴールドマンサックスでは600人いたディーラーが2人になり、三菱UFJはデジタル化により10,000人規模の人員削減を行います。ドラスティックに動き出している人工知能をはじめとするテクノロジーによる「仕事を奪う」時代の幕開けです。
このような時代を引き起こしたテクノロジー、特に人工知能やビッグデータと呼ばれる最新技術は、なぜ今起きているのか? その歴史と構造を理解することにより、今起きていない分野や仕事がテクノロジーの影響を受けるのかどうかを見極めることができるのではないだろうか? 特に教育や金融や会計における事例を入れながら、これからのこれらの分野の輪郭を明らかにしていきます。
テーマ | 「なぜ今、人工知能なのか? なぜ今、ビッグデータなのか? 教育・会計への影響は?」 |
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日時 | 2018年1月24日(水) 16:30~18:00(受付16:00~) |
会場 | 千葉商科大学7号館 711教室 アクセスマップ ※公共交通機関をご利用ください。 |
対象者 | どなたでも参加いただけます。 |
参加費 | 無料 |
問い合わせ先 | 千葉商科大学 経済研究所 TEL:047-372-4863 FAX:047-373-0019 E-mail:info-keiken@cuc.ac.jp ※12月26日(火)~2018年1月4日(木)は閉室となります。 年末年始時における事務取扱い等について |
講師:萩原 静厳(はぎわら せいげん)氏
2005年東京工業大学大学院情報理工学研究科を卒業し、株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)入社。現在は、株式会社リクルートマーケティングパートナーズまなび事業本部において「ビッグデータエバンジェリスト」として教育・学習領域の人工知能やビッグデータ活用を推進し、同時にR&D機関・リクルート次世代教育研究院の主席研究員として産官学での共同研究などを担う。
同時に、AIベンチャー・株式会社FUTUREWOODS取締役としてデータ解析コンサルティングやデータ活用アドバイザリー業務を行い、様々な企業のデータ活用を通じた事業拡大をサポートしている。独立系プロフェッショナル集団・InProGroupに参画し、各種コンサルティング業務を担っている。
専門領域:データサイエンス(AI、ビッグデータ、IoT等)、新規事業
専門業界:先端テクノロジー、ICT、Web(EC、メディア、アドテク等)