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60中小企業支援研究2015(平成27)年度経済研究所 中小企業研究・支援機構 活動報告4月 1日支援機構の新年度組織陣容は、齊藤機構長、研究員(兼担3名、一般客員26名)30名、うち運営委員7名でスタート。(研究員は、前年度末の経済研究所会議で承認)4月11日本機構「第1回編集委員会」 出席者:前田編集長、齋藤機構長、担当事務職員本機構「第1回運営委員会」 出席者:上山所長、運営委員6名5月23日本機構「第2回運営委員会」。出席者:上山所長、運営委員6名6月 8日経済研究所会議で、本支援機構担当の一般客員研究員4名を推薦、学長の決定を経て委嘱支援機構担当の研究員は34名となる。6月27日本機構「第3回運営委員会」 出席者:上山所長、運営委員6名7月 5日本機構「第4回運営委員会」 出席者:上山所長、運営委員6名7月 8日勝浦市総合活性化調査事業「第1回商業活性化ワーキング部会」(勝浦市商工会)本学出席者:上山所長、商経学部 近藤ゼミ学生3名、ゼミ担当教員及び経済研究所職員7月13日本機構「第2回編集委員会」 出席者:前田編集長、齋藤機構長、担当事務職員7月22日経済研究所公開講座「第11回ユニバーシティ・レクチャー」(本学、参加者61名)テーマ「近代日本の金・外貨政策 -高橋是清と財政信認」講師:齊藤 壽彦教授7月23日勝浦市総合活性化調査事業「第1回委員会」(勝浦市役所)。議長:勝浦市 関副市長本学出席者:上山所長はじめ勝浦プロジェクト6名議事:平成27年度の勝浦市総合活性化調査事業の概要について千葉商科大学生の参画による調査事業、3年間の総括に向けた調査事業等7月26日勝浦市総合活性化調査事業:ワーキング部会の要請で、学生が勝浦朝市及び市内商業地域等見学案内者:観光協会副会長、参加者:学生2名8月22日勝浦市総合活性化調査事業「第2回商業活性化ワーキング部会」(勝浦市役所)本学出席者:上山所長、学生3名、村山研究員及び経済研究所職員9月 4日齊藤壽彦機構長が、中国「遼寧社会科学院財政金融研究所」主催の学術交流会で、「日本における地域密着型金融の展開と地域経済の活性化」について報告。9月 6日本機構「第5回運営委員会」 出席者:上山所長、運営委員7名9月 8日勝浦市総合活性化調査事業「第3回商業活性化ワーキング部会」(勝浦市商工会)本学出席者:上山所長、学生3名及び経済研究所職員。9月26日午後「学生による勝浦朝市応援」朝市POPづくり(勝浦市K・A・P・P・Yビジターセンター)参加者:近藤ゼミ20名、指導教員、上山所長、齋藤機構長及び経済研究所職員9月27日午前 「学生による勝浦朝市応援」(勝浦市仲本町朝市通り)参加者:近藤ゼミ20名、指導教員、上山所長、齊藤機構長及び経済研究所職員午後 「勝浦朝市意見交換会」(勝浦市K・A・P・P・Yビジターセンター)進行:近藤専任講師 参加者:勝浦市5名、学生20名、上山所長、齋藤機構長及び経済研究所職員【関連記事:本誌 調査研究「商業教育と地域活性化 ~ 勝浦市との協働を通して」】9月30日機関誌『中小企業支援研究』別冊Vol.2発行(経営者インタビュー特集)10月 3日本機構「第6回運営委員会」 出席者:上山所長、運営委員7名10月13日本機構「第3回編集委員会」 出席者:前田編集長、齋藤機構長、村山編集委員及び担当事務職員勝浦応援の近藤ゼミ学生を迎えての「懇談会」(経済研究所)出席者:上山所長、齊藤機構長、近藤専任講師、学生19名及び経済研究所事務職員10月31日本学:午前 「本機構研究員会議」(本学、参加者22名)、終了後、「研究員懇談会」Research for support of small and medium businesses『中小企業支援研究』別冊Vol.2中小企業研究・支援機構とは 本学の有する知的リソースを活用しつつ、中小企業に関する産・学・官連携の共同研究を推進するとともに、経営革新・経営改善・人材育成などに関する実践的な情報提供を通じて中小企業を支援することを目的として2012年4月に設立されました。ISSN 2188-5052『中小企業支援研究』別冊Vol.2千葉商科大学 経済研究所中小企業研究・支援機構〒272-8512千葉県市川市国府台1丁目3番1号 千葉商科大学経済研究所内TEL:047-372-4863 FAX:047-373-0019『中小企業支援研究』について『中小企業支援研究』は、千葉商科大学経済研究所研究員(中小企業研究・支援機構担当)の中小企業に関する研究の成果および同機構が蓄積した情報などを公開することにより、中小企業の発展と学術の向上に寄与することを目的として発行するものです。中小企業関係者にも広く読んでいただくため、学術に偏らず世の中に届けたい知恵やノウハウを多く盛り込んでいます。・ 本機構の機関誌に人気が出てきた。機関誌に掲載されれば名刺代わりになる。われわれは、実務の伴った質の高いものを出す必要がある。「事例研究会」で発表した人が、論文を出すことが考えられる。業績を積んでいくことが大事。・ 私は企業内診断士です。「事例研究」に、中小企業の売上アップ、商売繁盛のコンテンツを取り纏めても面白いと思う。売上が伸びなかった顧客に商品の整理をして、よくなったことがあった。・ 「事例研究会」で、こんな会社に、こんなツールを使ったら、こうなったという例を出してもらい、編集したらよい。・ 1期生で卒業して4年になる。「もの作り補助金」に関与したのは20件程度。補助金を通った後も、それが活かされているかなど、支援の対象になるのではないか。この機構にどんなことを提供できるか。フォローアップを機構ですれば、研究に持って行けるのではないか。経営分析や事業調査はできるのではないか。  知恵を発掘して、それを将来の収益に繋げる。現存している企業や人には知恵がある。■主な意見

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