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5448図3に、本学と立信のダブル・ディグリープログラムの流れを示す。入学後学生は日中交流学院に在籍し準備コースで中国語を学修する。その後7月に選抜試験を受験し合格すれば立信に入学し学籍を得る。日中交流学院の修学コースで学修を続け留学に必要な知識、技能を学修する。2年次の3月に留学に出発し12月に帰国する。国際教養学部は2年次の9月に出発し翌年7月に帰国する。帰国後も学部と日中交流学院の修学コースで学修を継続し、必要な単位数、インターンシップ、卒業研究を行い、発表会を経て、両大学の学位を取得する。【…5. これまでの成果・効果…】5.1 プログラムの開始と1期生の取り組み2014年度からプログラムに参加する学生を募集し1期生として4名の応募があった。初めてのプログラムで想定できていなかった運営上の課題などに遭遇しながらも厳しい単位の取得条件や学部外での授業履修などを乗り越えて1年間の留学に臨んだ。全てが中国語で行われることに苦労しながらもなんとか4名全員が必要な単位を取得できた。それだけではなく、中国というスケールの大きい国での生活、異文化体験、多くの人々との交流、自分を見つめ直すきっかけなど、さ図3:本学と立信のダブル・ディグリープログラムの流れ

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