原科幸彦政策情報学部長が日本環境共生学会「著述賞」受賞

お知らせ

2015年10月6日

「都市・地域の持続可能性アセスメント」原科幸彦政策情報学部長が、2015年度日本環境共生学会 学会賞「著述賞」を受賞しました。
日本環境共生学会は、人間生活を取り巻く自然環境・居住環境の共生に関する基礎的研究及び応用研究を行うとともに、その成果の発表と相互交流を通じて、人類の営みと環境との調和・共生を対象とする固有の学問体系の確立に寄与することを目的としています。
優れた学術的貢献をなした会員を表彰する学会賞の中で、 原科学部長が受賞した著述賞は、環境共生学の進歩、発展に著しく寄与した優れた著作、論説、解説、事典の著者である会員を表彰します。
今回、受賞の対象となったのは、原科学部長の編著書『都市・地域の持続可能性アセスメント』(学芸出版社、2015年7月出版)で、成長の促進・制御を担った近代都市計画にかわる人口減少時代に相応しい計画のあり方を、同学部長を含む10名が共著で執筆しました。
なお、9月26日(土)、同学会の第18回(2015年度)学術大会において授与式が行われました。

受賞コメント

この本は、私が著者代表として、東京大学都市工学科の小泉秀樹教授との共編でまとめました。社会工学分野が5名、都市工学が5名の計10名によるものです。
人口減少社会には暗いイメージを持つ人もいますが、資源や環境の利用可能性からみると違います。土地利用上の余裕が生まれるので良い計画さえ作れば可能性は大。そのためには、持続可能性に関する事前のチェック、持続可能性アセスメントが不可欠です。これは政策情報学上、重要な課題です。
なお、本書は8月、日本図書館協会の選定図書にも選ばれました。高額図書では珍しいとのことです。社会的な意義が評価されたものだと出版社も喜んでいました。多くの方に読んでいただきたいです。

政策情報学部長 原科幸彦

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