社会的な関心がますます高まる環境問題。CUCでも大学の社会的責任として環境教育を推進しています。環境授業の開講・キャンパスのエコ化・環境ISO14001の取得といった活動や、大学と学生が一致協力して環境問題に取組む姿勢は、2005年、文部科学省による「特色GP」の採択という形で評価されました。CUCの環境活動の特徴は学生主導であること。CUC環境アドバイザーと呼ばれる学生たちはキャンパス内にとどまらず、近隣小中学校や他大学、セミナー・シンポジウムに講師として派遣され、社会全体に貢献できる環境活動を実践しています。
■ 特色GPとは?
文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」の略。国立・公立・私立大学を問わず、大学教育の改善のために継続的に実施し、実績を上げている取組みに対し補助金が交付されます。
環境授業の充実と、大学・学生の協働
全学で進める環境問題への取組み
異なる分野の教員が連携して環境授業を行っているほか、図書館には環境図書コーナーを設置してます。また学生・大学間でESCO(Energy Service Company)契約を結んでおり、省エネにより達成された経費削減分の一部を学生に還元しています。還元された資金は環境ISO学生会議の運営資金に充当。さらなる環境教育普及のために活用されています。
環境ISO14001認証取得
CUCを導く学生たちの力
学生ボランティア組織である「環境ISO学生会議」を中心として2003年、環境ISO14001の認証を千葉県の大学では初めて取得しました。認証取得に伴って義務づけられる、活動実態のデータ収集・報告書作成なども学生主導で実施しています。より良い環境は継続的に管理してこそのもの。積極的に係わっていく学生たちがCUCの環境を守っています。
地域の小中学校での環境教育指導
手作り環境教育
CUCで環境教育を受けた学生たちをCUC環境インストラクターと呼んでいます。彼らの多くは、近隣の小中学校で環境教育指導者として活躍しています。その一例が「林間学校での講義」。自然の中で、環境問題への理解を促します。使用する教材は大半が学生の手づくりですが、その分、熱意が伝わってくると好評を博しています。
セミナー・シンポジウムへの参加
“教えながら学ぶ”ことの実践
環境インストラクターが活躍している場は、地域の小中学校だけではありません。環境ISO取得に向けて取り組んでいる他大学へのアドバイスや、環境シンポジウムなどでの講師としても環境教育を推進しています。
学部・大学院 一貫教育
環境問題の実学。研究機関としての役割
環境問題でも実学を徹底しています。政策情報学部に設置した「環境コース」の高等研究機関として、大学院政策情報学研究科に「環境経営」「環境評価」「環境デザイン」などの環境関連科目・特別講座を開設しました。活動だけにとどまらない、研究者・専門家として環境問題を考えられる人材を育成しています。



