経済研究所公開講座「グローバリゼーションとラテンアメリカ」(12/17)のご案内

お知らせ

2014年12月1日

本学の経済研究所では12月17日(水)、「グローバリゼーションとラテンアメリカ」をテーマに公開講座「第10回ユニバーシティ・レクチャー」を開催します。
グローバリゼーションの波に翻弄されるラテンアメリカの政治経済体制の変遷ならびにその対外経済関係(貿易・投資関係)の新展開に関して議論します。
ぜひご参加ください。

テーマ 「グローバリゼーションとラテンアメリカ」
日時 平成26年12月17日(水) 16:30~18:00 (受付16:00)
会場 千葉商科大学 7号館 1階 711教室
アクセスマップ
※公共交通機関をご利用ください。
参加費 無料
申込み
問い合わせ先
千葉商科大学 経済研究所
TEL:047-372-4863 FAX:047-373-0019
E-mail: info-keiken@cuc.ac.jp

講義概要

日本から遠く地球の裏側に位置する地域—。それがラテンアメリカ地域です。
私たちにとって馴染みの薄いこの地域は、現在、エネルギー資源(石油・鉱物資源など)や食料の供給地として世界経済におけるプレゼンスを急速に高めています。日本とも貿易、投資、経済協力の繋がりは強く、日系移民などを通じて歴史的にも深い関係を築いてきました。
近年は、グローバリゼーションの進展とともに、アジア地域との対外経済関係も深化しています。例えば、南米の雄ブラジルの一番の貿易相手国はいまや中国であり、また、日本も交渉参加するTPP(環太平洋経済連携協定)交渉にはメキシコやチリ、ペルーが参加しています。
とはいえ、グローバル化のただ中にあって、日本ではこの地域に関する情報がいまだに限られています。相変わらず、サンバやサッカー、陽気なラテン系など、画一的でステレオタイプなイメージが先行しているようにも思われます。
しかしながら、直近の過去四半世紀(1990~2014年)に渡って、当該地域では政治経済体制が劇的に変化するなど、重大な転換期を迎えています。本レクチャーでは、グローバリゼーションの波に翻弄されるラテンアメリカの政治経済体制の変遷ならびにその対外経済関係(貿易・投資関係)の新展開に関して議論します。

講師プロフィール

所 康弘所 康弘 [博士(商学)] 商経学部准教授

1975年生まれ。
専門は、国際貿易論、ラテンアメリカ経済論。
メキシコ国立自治大学経済研究所客員研究員などを経て、現職。

■ 著書
『グローバリゼーションと国際貿易』(共著、大月書店)、『チャベス革命入門』(共著、澤田出版)、『北米地域統合と途上国経済』(西田書店)、『東アジア地域協力の共同設計』(共著、西田書店)、『新自由主義に揺れるグローバル・サウス』(共著、ミネルヴァ書房)、『開発リスクの政治経済学』(共著、文眞堂)、『世界経済の解剖学』(共著、法律文化社)など。
■ 論文
"México y Japón: una perspectiva del Acuerdo de Asociación Económica", ECONOMÍA-UNAM, Vol.3, No.7.(Universidad Nacional Autónoma de México [UNAM]).など。