ねずみ算

吉田光由が記した『塵劫記』(新編塵劫記三目録第五ねずみざんの事)では,ねずみ算が次のように記されている。

正月に、ねずみちゝはゝaいでて、子を十二ひきうむ。おやともに十四ひきになる。 此ねずみ二月には、子も又子を十二疋づゝうむゆへに、おやとも九十八ひきに成。 かくのごとくに、月に一度づゝ、おやも子も、又まごもひこも、月々bに十二ひきづゝうむ時に、十二月にはなに程に成ぞ。

年中の分、合c 二百七十六億八千二百五十七万四千四百二疋也。

(吉田光由著・大矢真一校注,『塵劫記』,岩波書店,1977.)


下図のようにねずみ算の計算を行いなさい。

データ

練習用データ

補足

  1. 「ゝ」は踊り字。「ちゝはゝ」は「ちちはは」と読む。漢字で書くと父母。
  2. 原文では,「々」ではなく「くの字点」(環境依存文字)で表記されている。
  3. あはせて(あわせて)と読む。