上級中国語の学習と自習

上級中国語T(春学期)

講義名

上級中国語T( PCによる中国語の活用と上達 )

先修科目
2年中国語(A)(B)(C)(D)T,U

春学期
1単位

担当者名
趙 軍

講義内容
  •  1)パソコンとインターネットによる中国語情報処理の技能訓練。中国語と日本語で情報の収集、中国語による情報の発信(電子メールおよびホームページなど)、マルチメディアの利用と試作など。
  •  2)2年次までに学習したことを復習しながら、副教材やマルチメディア教材などを使って、読解力の練習にポイントを絞って、「読む・書く」の基礎力を養成していくことに努める。
授業計画
  • 第1回 中国語情報処理の基礎知識
  • 第2回 中国語で入力してみよう
  • 第3回 中国語文書作成の基礎知識
  • 第4回 中国語,日本語混在文書の作成(1)
  • 第5回 中国語,日本語混在文書の作成(2)
  • 第6回 中国語メールの送受信
  • 第7回 中国語でプレゼンテーション(1)
  • 第8回 中国語でプレゼンテーション(2)
  • 第9回 中国語Webページの作成
  • 第10回 オンライン翻訳の体験
  • 第11回 中国語掲示板の利用
  • 第12回 Excelを用いる多言語データ・ベースの作成
  • 第13回 課題HPの作成
  • 第14回 まとめ
  • 第15回 期末試験兼発表会
評価方法 宿題・期末試験(発表会の形を取る予定)の成績、出席状況などを勘案して評価する。
履修上の注意 宿題の提出、予習と復習が必要であることは言うまでもなく、それを基にした授業への出席・参加度は評価の一部をなす。普段、各自で辞書を詳細に引いてくること。

教科書
  • 1)主教材:授業用ホームページまたはプリントで随時開示・配布。
  • 2)砂岡和子・趙軍著『語ろう 中国はてな物語[クラシック]』白帝社、1999年

参考文献

春学期の授業

第一講

 中国語情報処理の基礎知識

 1)なぜ文字化けになってしまったのか?

 「文字化け退治

 文字化けに関して参考になるホームページ

 「中国情報局電脳講座初級編

 2)中国語のホームページを見てみよう。

『中国新聞網』中国語では「新聞」はニュースのこと。ですから、これは中国屈指の通信社のページです。とにかく、情報量が多く、毎日の更新も早いです。中国関連の最新情報を入手したい人には、常にチェックする必要があるでしょう。

『人民日報』中国最大の新聞紙。これはその「海外版」の日本サイドです。中国で発生されたことや世界的なニュースなどの中国側の正式的な見方を知りたい人にとっては、まめにチェックしておいた方がよい。

 3)中国語電子辞書のお薦め

 「CASIO」「SEIKO」「CANON」「SHARP

電子辞書 中国語ならどれを選ぶ?」「中国語電子辞書比較表

第二講

 1)中国語で入力してみよう

 1)中国語入力システムの種々

 「中国語入力ソフト紹介(一)

 「Chinese Writer V*」とは

 フリーソフトウエアでも中国語を入力できる

 2)早速、実践へ

 a,多国語テキストエディターの立ち上がり:

   「スタート」→「(すべての)プログラム」→「Chinese Writer」→「チャイニーズパッド」

 b,IMEの切り替え:

  「ATOK1*」または「Microsoft IME 200* Japanese」→「Chinese Writer  GB」→簡体字による入力

  「ATOK1*」または「Microsoft IME 200* Japanese」→「Chinese Writer  BIG5」→繁体字による入力

 c,電子辞書の利用法

  「スタート」→「(すべての)プログラム」→「Chinese Writer」→「日中・中日辞書引き」

 3)宿題はメールで提出してみましょう。

 添付ファイルの命名方「20100406_TANAKA.doc」など。

 ワードで入力した場合,ファイルの保存はoffice2003以前の方式で保存しましょう(汎用性を保つため)。

第三講

 1)複雑な中国語入力システム

   予備知識:1.Windows7の多言語対応

          2.「日本語 Windows 7 / Vista / XPで 中国語を入力する方法(MS Pinyin IME、微軟ピン音輸入法)

          3.「WindowsXPの中国語入力の設定方法」(「中文広場」)

 2)Windows XP でChinese Writer V5を使うときの初期設定

 (コンピュータ室片岡さんからのメール抜粋)

  Chinese Writer V5 は、Windows XP をはじめ Windows 2000 やWindows NT といった OS にインストールした場合、インストールしたユーザー以外が使う場合は、以下の操作を行なわないと利用できないそうです。

  従って、Chinese Writer V5 を利用したいユーザーは、第 1 実習室でログオンをして以下の操作をする必要があります。授業で Chinese Writer V5 を使用される場合、履修者全員にしてもらう必要があります。

  なお、以下の操作は最初に一度行なえば、次回からは行なわなくても利用できます。

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【操作手順】

1.言語バーを右クリックし、[設定 (E)...]をクリックします。

2.[テキスト サービスと入力言語]ダイアログが表示されます。
[追加 (D)...]ボタンをクリックします。

3.[入力言語の追加]ダイアログが表示されます。
[入力言語 (I):]に[日本語]を選択して、
[キーボード レイアウト / 入力システム (K):]にチェックを付け、
[Chinese Writer V5(CW)]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

Chinese Writer V5(GB)、Chinese Writer V5(BIG5) を利用する場
合は、上記の 2. 3. の操作を繰り返し行ないます。

Chinese Writer V5(GB) の設定を行なう場合は、
[入力言語 (I):]に[中国語(中国)]を選択し、
[キーボード レイアウト / 入力システム (K):]で
[Chinese Writer V5(GB)] を選択します。

Chinese Writer V5(BIG5) の設定を行なう場合は、
[入力言語 (I):]に[中国語(台湾)]を選択し、
[キーボード レイアウト / 入力システム (K):]で
[Chinese Writer V5(BIG5)] を選択します。

4.[テキスト サービスと入力言語]の[OK]ボタンをクリックします。

5.エクスプローラ等で
C:\CHNWRT\CwenvV5.exe をダブルクリックして実行します。
その後は画面の指示に従ってください。

6.最後に、ログオフするように促されますので、一度ログオフして再度ログオンしてください。
 

3)「ワード」を使って、日本語と中国語混在の文書を作りましょう。

 a,ワープロソフトを立ち上がる。

 b,中国語IMEに切り替える。

 c,中国語フォントを指定する。

 d,中国語を入力する。

 e,日本語IMEに切り替える。

 f,日本語フォントを指定する。

 g,日本語訳を入力する。

 h,中国語にピンインを付ける。

 4)トラブル発生時の対応

 a,IMEを切り替えたかどうか。

 b,フォントを指定したかどうか。

 5)オンライン電子辞書の利用法(再確認)

  「スタート」→「(すべての)プログラム」→「Chinese Writer」→「日中・中日辞書引き」

 注意点:フォントは[Chinese Writer V5(CW)]を選択してください。

 6)宿題を提出するときの注意事項

 添付ファイルの命名方「20100423_TANAKA.doc」など。

 ワードで入力した場合,ファイルの保存はoffice2003以前の方式で保存しましょう(汎用性を保つため)。

第四講

 1)「ワード」を使って中国語入力を熟練しましょう。

 要求:中国語IMEは 「Chinese Writer V5 CW」を使う。

    一行目はピンイン(フォント:GB中国明朝「選択時はと表示される、9ポイント」)

    二行目は中国語簡体字(フォント:GB中国明朝「選択時はと表示される、10.5ポイント」)

    三行目は日本語漢字(フォント:MS 明朝、10ポイント」)

 2)メールに添付ファイルとして送りましょう。

  予備知識:「中国語環境構築ガイド」(同志社大学名和先生のHP)

         「中国語メールの書き方・設定方法」(Mahoo!!上海)

         「中国語でメール」(中国総合情報?)

 説明:中国語でメールを送信・受信する場合、以下のことを注意して行いましょう。

    (1)メーラを多国語対応のものを使うこと

    (2)テキスト形式とHTML形式を選んで送信すること

    (3)フォントは必ず「GBコード」のものを指定すること

    (4)どうしてもうなく行かないとき、Docファイルにしてまたは画像ファイルにして添付して送ること 

      「Outlook Express」の場合、「メールの作成」→「添付」

 3)文字化けのメールを受け取ったら

ケース1:

 「チャイニーズパッド」で解読しましょう。鍵は 「Chinese Writer CW」で解読することです。

 「設定」→「フォント設定」→「GB中国明朝」

ケース2:

 「チャイニーズパッド」で解読しましょう。鍵は 「Chinese Writer GB」で解読することです。

 「設定」→「フォント設定」→「GB Mincho」または「SimSun」

 4)役に立つ中国語学習情報

 「東京外大の多言語学習サイト

 「サントリーウーロン茶

第五講

 1)ピンインの排列はどうやって綺麗になれるでしょう?

  実例

 2)ピンインの「」はなぜ変?

  「ワード」の過剰サービスは原因

  「ツール」→「オートコレクト」→「オートコレクト」→すべてのチェックを外す

  すでに変換済みの文章は手作業で。

 3)「パワーポイント」でプレゼンテーション教材をつくりましょう。

 『開口打基礎』 素材

 4)ためになるホームページ(その一)

 「オンライン中国語」(中国情報局)

 「中国語上達ページ

 「携帯電話で調べる中国語辞典(高電社提供)」(有料)

第六講

 1)「パワーポイント」でプレゼンテーション教材作りの復習

 レイアウトと視覚効果の工夫 素材

 2)ためになるホームページ(その二)

  「清原的主頁」(大阪府立大学清原文代より)

 3)宿題

 『中国大学生の生活』後半の翻訳

第七講

 1)期末試験について

 課 題:「中国の人々に紹介したい日本文化

 ルール:

  a,パワーポイントファイルのまたはホームページの形でまとめる。宣伝対象は中国人のみなさんと想定している。そのため、本文はなるべく中国語で作成することは望ましい。リンク先は日本語か中国語のホームページでも良い。

  b,内容は1つまたは2つの分野に限定すること。テーマはあまり大きくしないこと。

  c,メインページ1枚とサブページ数枚の構成が望ましい。

  d,説明文と画像などはほかのホームページから引用する場合、出所を明記すること。

  e,画像は自分で撮りたい場合、携帯電話のカメラを活用するか、デジカメを利用すること(借りたいとき、コンピューター室または教員と相談して下さい)。

  f,発表は7月16日(金)の授業中(教壇のパソコンを使って)。一人当たりの持ち時間が15分前後とする。(重要:データーはフラッシュメモリに入れること!!

  g,評点:百点満点で、その中の半分は学生諸君による相互評価アンケートによって算出する。

 2)「パワーポイント」でプレゼンテーション教材作りの復習

『開口打基礎』 素材

 3)宿題

『孫文と日本』 前半の翻訳

第八講

 1)2つの中国語IMEの使い分け

 a,「Microsoft IME XP Chinese」はこの言語バーで立ち上がる。世界共通の中国語GBコードで入力することができ、海外へ電子メールを送るとき、中国語版ホームページを作るときに使う。

 b,「Chinese Writer CW」はこの言語バーで立ち上がって、さらにその中のChinese Writer CW」を選び、使える状態にする。打ち込むフォントは「CWコード」という特殊のものなので、日本語版Windows上で中国語文書(特にピンイン付きの文書やパワーポイントファイル)を作るときが便利。しかし、海外へ電子メールを送るとき、中国語版ホームページを作るときには向かない

 2)中国語のホームページをつくりましょう

 a,「ワード」を立ち上がる。

 b,中国語で内容を入れる。入力は必ず「Microsoft IME 200* Chinese」または「Chinese Writer GB」を使って下さい。

   たとえば「自己紹介」から

   タイトルは「□□□□の中国語学習家頁」にしましょう。

   ほかのパーツは適当に入れましょう。

 c、保存。ここからは重要!

   「Word2007」の場合:「ファイル」→「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」→「Webページ」。

   「Word2007」以前バージョンの場合「ファイル」→「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」→「Webページ」→「ツール」→「Webオプション」→「一般」タブですべてチェックを入れる→「エンコード」タブで「簡体字中国語GB2312」を選んで下さい。

   →「OK」

   半角英数字でフェイルに名前を付ける。

 d,画像も適当に入れましょう。背景も適当に吟味しましょう。

  写真素材はアルバムへ。ほかの素材は自分で無料素材集などで探しましょう。

 e,プレビューをしましょう。インターネットにアップロードしたい人は、ご自分のHPスペースまたは無料スペースに公開しましょう。

3)宿題と練習

 翻訳練習:(1)『孫文と日本』の後半の翻訳。(2)自分のHPをデザインしましょう。

第九講

1)期末試験の参考資料

 「日本文化キーワード事典」「日本文化いろは事典」「日本文化を英語で紹介しよう」「この30年の中国での日本文化

 ホームページのサンプル:「」「」「」「

2)ホームページ作りの復習

  動きのあるHPを作りたい人なら、動画アニメション素材を探そう。()()(

3)宿題

  「自我介紹」ホームページの提出(必ず添付ファイルとして送信)。写真素材はアルバムへ。

  翻訳練習:(1)『桂林の鵜飼い』前半の翻訳。(2)自分のHPをグレードアップしましょう。

第十講

1)期末試験発表の評価基準

 a,ルールに従っていたか

 b,提示された資料は十分に整理されていたか

 c,閲覧者に対して宣伝効果があったかどうか

  など(技術点も?)。

2)ためになるホームページ(その三)

 「速報:株式会社高電社は、「中国語検定 過去問WEB ベータ版」の公開を開始」

 「百万人の中国語ー目指せ、ビジネス中国語の達人!ー

 「中国語パソコン辞典」「BitEx日中・中日辞書」「書虫ピンインサービス

 「紅の中国語講座

 番外編:「中国語でなんてゆ〜の?」映画タイトルやIT関連用語対訳表作る時、参考になれるかも知れません。

3)自分の中国語のホームページを加工しましょう。

 a,問題点の実例。

 b,ファイルをまとめる方法。

    →Internet Explorerで効果を確認してから、「ファイル」メニューで、「名前を付けて保存」を選び、ファイル名を半角の英数字と入力し、さらに「ファイルの種類」窓でを選択し、このとき、上の「保存する場所」をもチェックしてみて下さい。ディスクトップを避けましょう。全部OKだったら「保存」のボタンを押しましょう。

 c,自分のメールアドレスを入れる。

 d,フォルダごとに送ること。(ただし、b,の方法で保存すれば、拡張子は*.mhtのファイルだけを送れば良いのです。)

4)自分のプレゼンテーションホームページを加工しましょう。

 a,文字化けの克服。

 b,動き、音楽の追加。画面きり替えの工夫。フリーMIDI素材集()()()。中国民族音楽MP3ファイルの挿入。

5)宿題と練習

 (1)翻訳練習。(2)自分の期末発表ものをグレードアップしましょう。

第十一講

1)期末試験発表の準備状況

 各自の準備状況と問題点。

 だいたいできあがったら、来週金曜日前まで一回メールに添付して送って下さい。

2)ためになるホームページ(その四)

 「デイリーコンサイス日中辞典 (三省堂) 」「日中英オンライン辞書」「高電社翻訳テスト(一ページ制限)

3)HPに音声ファイルの挿入

 a,「ワード」で中国語ホームページを開いているとき、「表示」メニューから「ツールバー」→「webツール」を選ぶ。

 b,表示された「「webツール」」の「サウンド」ボタンをクリック、音声ファイルを指定。

 c,挿入したい音声ファウルはあらかじめ自分のパソコンに保存しなければ、b,の指定はできない。事前に用意して下さい。

 d,ダウンロードしたフリー音声素材の中に、音声データが圧縮された場合もあり、ダウンロード後「解凍」作業も必要である。

 e,音声効果を確認するには、自分がマイ・イヤホンを用意しましょう。

4)HPに「ハイパーリンク」を挿入しましょう。

 「メーカーの説明ページ」「ワードでホームページ(リンク)

5)宿題と練習

 翻訳練習:「マトンの串焼き」本文の前半。

第十二講

1)ためになるホームページ

 「山東語言学網站」(おすすめのコーナーは、1,「資料庫」の「語音点播」;2,「網絡課程」の「資料庫」)

 「香港教育城」(特におすすめのコーナーはないですが、自由探検できるサイトとして、時間をかけていろいろ見て下さい)

 「中文広場」(特におすすめのコーナーは、「音で中国語」、「基本発音などの音声データー」、「精読」など)

 「特色小喫:考羊肉串」(中国語HP、写真と紹介文で分かる「マトンの串焼き」)

2)期末試験発表の準備状態

 注意:発表される内容は中国語で作成(ホームページでも、パワーポイントでも可)、説明するときは日本語も可。作成途中のものを一回メールに添付して送って下さい。

 ホームページのファイルをメールに添付する方法:

 (1)デスクトップなどで「myHP」などの適当な名前でフォルダを作る。

 (2)「ワード」を立ち上がって、作成したホームページを開いて、いま作った「myHP」にもう一度「Webページとして保存」をする。

 (3)「myHP」フォルダのHP本体のファイル(拡張子はhtm)を添付ファイルとして指定する。

 (4)「myHP」フォルダにある新しいフォルダ(フォルダ名の最後は.filesとなっているもの)をさらに開いて、その中のすべてのファイルを添付ファイルとして指定する。

 (5)メールを送信する。

3)夏休みの宿題

  中国語四択問題集」に倣い、Webで中国語を勉強できるホームページを作りましょう。

4)宿題と練習

 翻訳練習:「マトンの串焼き」本文の後半。

第十三講

1)期末試験発表

 リンク集

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