千葉商科大学国府台学会は、本学教員の学術研究活動の成果を「千葉商大論叢」「千葉商大紀要」としてそれぞれ年3回発行しています。
※PDF版は学術リポジトリより閲覧いただけます。
千葉商大論叢
第60巻 第2号
2022年11月
論説
- 近年における政策金融の役割—日本政策金融公庫の活動を中心として— 齊藤 壽彦
- ハワイ文化体験に対する日本人観光客の支払い意思額の検証—観光地経済の持続可能性の観点からの考察— 安藤 和代
- ブランド・コミュニティへの参加に関する探索的研究 宮澤 薫/松本 大吾
- 千葉商科大学の共通入門科目はどうあるべきか 田中 信一郎
- 地方における日本版MaaSに関する一考察 仲野 友樹
- 個人旅行客の受け入れを主とした農泊の特徴と課題—日本とイタリアの農泊の比較を通して— 山田 耕生
- 金融商品に係る減損によるプロシクリカリティへの影響—先行研究における議論を手掛かりとして— 根岸 亮平
- 『地域を紡ぐ市民の信頼と社会参加,暮らしの政策に関するNPO調査』結果の概要—首都に所在するNPO法人の存立・行動様式を探る— 戸川 和成
- フランスの再興へ向けたイギリス外交,1940~1945年—ウィンストン・チャーチルの役割に着目して— 中村 優介
- 第一生命営業職員詐欺事件の事例研究 樋口 晴彦
千葉商大紀要
第60巻 第2号
2022年11月
論説
- 進化する機械翻訳に対応する大学1年生の授業開発—ライティング指導を中心に— 酒井 志延/大勝 裕史/土屋 佳雅里/出野 由紀子/白土 さゆり
- The Confucius Shrine in the Owari Meirindō Domain School Zenan Shu
- 認知意味論のカテゴリー観と意味変化(1) 松本 理一郎
- 脅威的階層性学級(スクールカースト)から生徒を守る教員の姿勢・指導の探索的研究 川崎 知已
- 千葉商科大学の共通入門科目で教えるべき技法とは何か—千葉商科大学の共通入門科目はどうあるべきか(2)— 田中 信一郎
- OECDの方向性のあり方に関する再考—「拡大路線」と「原点回帰」の狭間の中で— 藤田 輔
- キャリア教育の現代的意義—ウィズ・ポストコロナにおけるキャリア教育— 庄司 祐子
- 山口フィナンシャルグループのCEO解任事件の事例研究 樋口 晴彦
- 源氏物語の物語論と記紀神話(上) 杉浦 一雄
資料
- ためこみを呈する住人への介入方法と課題の検討 —いわゆるごみ屋敷に住む住民への支援者による介入事例から— 川乗 賀也/相良 陽一郎
研究会報告
- 大学における会計教育に関する一考察 —会計教育実践の場と高等学校へのICT帳簿の普及— 渡邉 圭
- 実社会における確率論及び統計学 新井 裕太
- イギリスの戦後ヨーロッパ構想とフランスの再興,1940〜1945年 —大陸と大西洋の狭間で— 中村 優介