第2期中期経営計画 2019-2023
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目標教育・研究・社会連携領域教育・研究活動を通じて本学が実行すべき計画を建学の精神とIST戦略に基づき、他大学と差別化するための施策(I・S戦略)、高等教育機関として求められる要素を満たすための施策(T戦略)に大別し、本学の教育・研究力を高め、広く社会から信頼される大学をめざす。超スマート社会において、能力・スキルを磨く科目・講座を設置●ICTに関する資格取得科目、講座の配置●データ分析・活用に関する科目の配置・強化すべての学生に最適化されたICT教育インフラを整備重点戦略【主なアクションプラン】重点戦略●PC必携化への教育環境整備、学生サポート体制構築●ICT活用検討プロジェクトの設置、教授法・教材の研究情報教育・環境整備の主な歩み1996年度〈千葉学園全体のIT化を図る〉・初年次必修科目として「情報基礎」を設置・全学生に対してアカウントの付与・電子メールやWeb環境の整備を他大学に先んじて定着・全学生がWebページを公開可能に・学生自身が、PCの基礎から応用までをわかりやすく解説した ガイドブック(ICCローカルガイド)を刊行・CUC公式Webサイトの開設・他大学に先駆けて「インターネット中継」を実施2001年度・情報教育の少人数化を図る・教職課程において「情報」の免許を取得可能に2002年度・24時間オープンPCを実現2003年度・学内無線LANを新設2005年度・WIDE大手町と超高速10Gbpsで接続・eラーニングサービスや初級シスアドなどの資格取得の充実2006年度・ハイビジョンカメラやデジタルミキサーなどの撮影・放送機材と作品制作用の映像・ 音声編集システムを備えた放送スタジオを設置し、インターネット放送局を開設2008年度・市川市と「ICT分野における人材育成と地域活性化に関する協定」締結2013年度・キャンパスの各所にデジタルサイネージ設置2014年度・DCA資格認定教育機関として認可2017年度・情報処理技術の向上を目的とした勉強会「IT道場」を開講【主なアクションプラン】重点戦略アクションプラン超スマート社会で活躍しリードする人材を育成するため、本学ならではの特色ある教育を実現する目標千葉商科大学は、日本におけるインターネットの人口普及率3.3%(総務省 通信利用動向調査(世帯編)/1997年度報告書)の時代から、いち早く情報教育や情報環境の整備に力を注いでいます。5

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