税務プロフェッションコース:Vol.6

論文執筆の時間を確保するために、隙間時間を利用。会計人としての土台を作ることができる環境です。

山崎卓思さん

山崎 卓思さん
税務プロフェッションコース 2017.3月修了

会計ファイナンス研究科を選んだきっかけやポイントはなんですか?

大きく2つあります。1つ目は、税理士試験の科目免除の実績があり、かつ自宅から大学までが近く通いやすい環境であったこと。2つ目は、平日の夜間及び土曜・日曜で単位の取得及び論文の執筆が可能であったこと。

学んでみて、気づいたことや変化したことはなんですか?

税理士試験の受験の際や実際の実務においても勉強することがなかった租税法の基礎をしっかり学べたことに加え、裁判例の解釈方法や調べ方を学べたことにより、条文や通達の解釈方法を身に付けられたことが、修了後の実際の実務において大きく役に立っています。

修士論文の執筆で大変だったことはなんですか?

自分自身が想像していた以上に時間が必要であったことです。論文執筆には、参考文献を探す、参考文献を読み分析をする、自身の論文執筆をするなどやることが非常にたくさんあります。それらの時間を確保することに非常に苦労しました。

先生方のご指導はどうでしたか?

非常に熱心にご指導いただけました。素晴らしい実績と知見を有している先生方ばかりですので、的確にアドバイスをいただくことができました。

在学中は、仕事や時間のやりくりなど、どんな工夫をされていましたか?

論文執筆の時間を作るため、学校内では常にノートパソコンを持ち歩いていました。授業の時間割もわざと隙間の時間を作り、その時間に論文執筆や参考文献を読める状況を作っておりました。また、通勤・通学時間にも参考文献が読めるよう参考文献を自身のスマートフォンに保存しておりました。

修了後、院生同士で交流はありますか?

現在も院生同士の交流はあります。院生には、さまざまな経歴の方がいらっしゃいますので、とにかく色々な刺激をいただける環境だと思います。

修了後、キャリアに変化はありましたか? (大学院での2年間は現在の仕事につながっていますか?)

現在は、税理士登録が完了しておりますが、周りからの見られる目が変わったことが一番の変化かと思います。自分自身に求められるハードルが上がっており、そのことが自身のこれからの成長をより促せるものだと思っております。

今後、受験を考えている方へのメッセ-ジをお願いします

税理士資格を取得することはスタート地点に立つことだと思います。スタート地点に立つための準備に限らず、ゴールを目指すための基礎トレーニングも学べる最適な環境だと思っております。具体的には、税法のみならず、会社法、民法など会計人として必要な知識の基礎も学べ、会計人としての土台を作っていただける環境を与えていただけます。また、同じ目標を持った人達との関係を築けることも大きなメリットだと思います。大学院へ進学するには時間の問題と経済的な問題があるかと思いますが、その問題がクリアになるのであれば、非常に良い選択肢であると思います。