スポーツビジネスFB・プロジェクト

サッカー「ジェフユナイテッド」アメフト「オービックシーガルズ」とともにサービス創造を実現する!

テーマ紹介

プロサッカーリーグ「Jリーグ」に所属する「ジェフユナイテッド市原・千葉」およびアメリカンフットボール「Xリーグ」に所属する「オービックシーガルズ」と公式に連携して活動する「フットボール(FB)」をメインにしたプロジェクトです。「大学生をはじめとする若年層の観戦者増加」をはじめ、スポーツの価値を高め、活用するアイデアの実現に挑みます。クラブ、リーグ、ファン、企業などに対する新しいサービスを発想し実現することで、スポーツビジネスを体験的に学びます。

活動紹介

オービックシーガルズから特命講師をお招きし、複数スポーツのビジネスモデルを学びながら、スポーツビジネスを実践するクラブと連携したさまざまな活動を創造する体験ができるのがこのプロジェクトの特徴です。企業との連携、スポンサー営業、SNSを中心とした広報活動など、企画の実現過程で多様なジャンルのビジネスを体験的に学びます。さらに新たなアイデアを実現すべく、さまざまなステークホルダー(利害関係者)とともに活動します。

スポーツビジネスFB・プロジェクト
スポーツビジネスFB・プロジェクト

学生の声

サービス創造学科 大田尾 沙耶
プロジェクト活動は、学生が主体となり、0(ゼロ)から企画を創り上げていくなかでの挑戦や経験が最大の魅力だと感じています。学問で学んだ知識を実戦することのできる場として多くのことに挑戦することで、成長し、他では得ることのできない経験を積むことができています。 また、企業の方と直接関わらせていただく場面も多く、新たな知識や発見もあります。スポーツビジネスを学び、実践できる人材になれるよう多くのことに挑戦し、さらに成長していきたいと思っています。

教員の声

学生に学んで欲しいこと
学問的な知見に基づく戦略的・論理的な思考、会議の進め方やビジネスマナーをはじめとするコミュニケーション能力、チームでことを成し遂げる実践力などを総合的に磨いていってほしいと思います。プロサッカーの「Jリーグ」と社会人アメリカンフットボールの「Xリーグ」は、選手の立場やビジネスモデルが大きく異なります。プロ野球やプロバスケットボールリーグも比較、研究しながら、グローバルスポーツであるサッカーと、アメリカ四大スポーツの中でも最高の人気を誇るアメリカンフットボールの価値や特色を学び、多様な視点で国際社会およびビジネスを見つめる力も育んでほしいと思っています。

学生に期待すること
スポーツビジネスFB・プロジェクトでは、単なるスポーツ好き、イベント好きではなく、スポーツをビジネス視点で見る習慣をつけながら、当事者意識を持って、主体的に発言、行動、実践できる人材になることを求めています。既成概念にとらわれずチャレンジし続け、さまざまな工夫を通して新たなサービス・アイデアの発想・実現にチャレンジし続けて、自らが実践したビジネスの成果とその理由を振り返ることで成長してほしいです。