先輩職員紹介(2)

先輩職員紹介

職員

キャリア支援課 (※取材当時)
2018年度入職

千葉商科大学を選んだ理由

私は、大学時代に塾講師のアルバイトを行っており、学生の人生の選択の岐路に関わり、後押しできることにやりがいと達成感を持っていました。そんな中で大学職員を目指したきっかけは、大学に就職した母校のOBに話を聞く機会があり、大学職員の仕事を通じて学生を支援するやりがいと達成感を得られるのではないかと考えたことが大きな要因です。
数ある大学の中で千葉商科大学を選んだのは、私が大学時代に学んだことが生かせるのではないかと考えたことがきっかけでした。
私は大学時代に座学を中心に「よりよく生きること」や「人は何故生きるのか」といったことを考える哲学科に所属し、本学の強みである「実学」とは真逆の環境にずっと身を置いていました。そこで、自分が今までいた環境とは真逆の環境で働くことに挑戦したい、哲学的観点を業務に取り入れることで自分の強みを展開していきたいと思い千葉商科大学に決めました。

千葉商科大学の職員はここがすごい

若手職員の内から成長の機会が多いと感じています。
事務局全体で「積極的に何でも取り組んでほしい」という雰囲気があります。
現場主義、且つ小規模体制だからこそ、若手職員の成長を、先輩や上司等がサポートし、見守ってくれている安心感もあります。
また、私は現在キャリア支援課に所属していますが、本学の職員は学生への「影響力」が非常に大きいと感じています。
学生との距離が非常に近く、就活講座やイベントなどで多くの学生の未来の選択に、支援を通して自分が大きく関わることができます。
学内で学生に声を掛けられることも多く、とてもやりがいを感じることができます。
もう一つの魅力として、働き方に関する各種制度(研修制度、休暇制度、産休・育休制度、その他各種勤務制度)が充実していることが挙げられます。仕事もプライベートも充実させられる環境が整っているので、仕事のモチベーションが高まりますし、何より仕事に全力投球できるのも嬉しいです。

新入職員のうちから活躍している職員の人物像

職員

「俯瞰的な視野を持って、全方位に気配りができること」が何より大切だと思います。
「気配り」と表現すると対人関係のように聞こえるかもしれませんが、対仕事においても重要な要素です。
同時並行で業務が進んでいく中で、何のために・いつまでに・誰と仕事を進めていくのかなど、気配りができる広い視野を持つことは重要だと常々感じています。
また、「1から10にできる力—今ある業務に付加価値をつける—」だけでなく、「0から1を生み出す力—新規企画、事業を自ら創造する—」も大切です。
大きな影響力をもってより良い仕事にできる力と、新しいものを生み出すことができる力は、業務遂行の上でどちらも欠かせない要素です。
最後に「チャレンジ精神と度胸」です。
先述したように若手職員の内から成長の機会の場を与えられ、私の例で言えば、500人規模の教室で年間10回以上講師として講座を実施するなどの担当を任されています。このような成長の機会を生かすためには、どのような状況下でもチャレンジ精神と度胸をもって自分の強みを活かすことが必要不可欠だと思います。