瑞穂会が簿記2大大会を制覇! 祝賀会を開催しました
瑞穂会
2018年7月6日
2018年春季(第61回)全国大学対抗簿記大会(主催:資格の大原 大原大学院大学)および簿記チャンピオン大会2018年6月大会(主催:資格の学校TAC)において、優秀な成績を収めた本学学生たちの祝賀会を、7月3日(火)に開催しました。
全国大学対抗簿記大会では、団体戦1級の部で1位~5位を独占し、大会史上初6連覇の快挙を遂げ、個人戦1級の部においても2位~10位までに7名が入賞する好成績を収めました。全国大学対抗簿記大会は「簿記の発展と交流の輪を広げる」「職業会計人を増やす」ことを目標に年2回(春・秋)開催され、今回は全国81大学から3,934名がエントリーしました。
また、簿記チャンピオン大会団体戦1級の部では、瑞穂会のチームが初優勝を果たし、2位、6位にも入賞しました。個人戦1級の部においても2名が3位タイ、7位に入賞しました。簿記チャンピオン大会は、日商簿記検定試験の合格、公認会計士や税理士をめざす学生を対象に行われる簿記試験競技大会。今回は大学、高校とあわせて82校、1,039名が参加しました。
祝賀会では、会計教育研究所の谷川喜美江商経学部准教授司会のもと、原科幸彦学長より祝辞が述べられました。両大会で団体戦1位に輝いたチームのリーダーである小高克雄さんは「優勝できて、素直にうれしい。仲間同士で競い合いながら勉強してきたことが結果に表れたと思います」とコメントしました。
簿記の勉強を続けてきた学生自身の努力はもちろん、千葉商科大学ならではの簿記会計の専門教育、そして日商簿記検定や税理士試験の資格取得をサポートする本学会計教育研究所「瑞穂会」の相乗効果が、今大会の素晴らしい成績につながったといえます。