cuc_V&V_第52号
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1852と考えたからです。また、世界の人口の裕福な10%が世界の半分のCO2を排出しているとあったため、そのような裕福な方々の目に留まる情報発信手段はSNSが1番効果的だと思ったからです。• 選択肢1:企業や政治家は問題を理解し行動せざるを得ない状況にもっていかないと動かないのではないかと思う。そのため私は、自ら発信し問題について訴えて理解を広めるべきだと思う。多くの人に広まり訴えることが出来れば、企業や政治家は動かざるを得なくなると考える。• 選択肢2:これを選んだ理由は、人に何かを求める時はまずは自分自身が相応の行動を示す必要があると考えたためだ。再生可能エネルギーや省エネルギーの普及活動を行い、そのうえで人々に情報や活動をシェアし、気候変動に対する意識・活動の重要性を訴える方がより効果的だと思う。• 選択肢2:演説を聞いて温暖化の対策があまりできていないことを感じた。そのため自分が今やるべきことは本を読むなどして知識を得るというよりは行動することだと思う。その中で今自分がすぐにできることは再生可能エネルギーや省エネを普及する活動に参加することだと感じた。• 選択肢3:気候変動について指摘できるほどの知識はないため、自分自身の訴えに正当性を持たせるためにも本などを読み知識を付ける必要があると感じた。また、友人との議論は気を遣う必要がないため自分の意見を素直に言うことができ、理解を深めることができると思う。• 選択肢3:まずは知識を身に着けることが必要だと思う。知識がなければ、何が問題なのか、どういった行動をすればよいのかなど、明確な目標が見つからないと思う。本を読んだり、友人と話すということも私は立派な行動の一つだと思うためこれを選択した。• 選択肢4:せっかく大学でソーシャルビジネスを学んできたならば、それが活かせる職場に就職したい。利益のためだけではなく、これからの社会を考えて行動している企業は絶対に必要とされている。企業が動くことは、気候変動や環境問題に大きな変化をもたらすと考える。• 選択肢4:環境問題に気を配る会社は企業価値が非常に高いと思う。就職して自分が環境に配慮できる場面があると思う。また、企業の努力などから世間の人々も環境問題に興味を持ってもらうことも可能になるため、環境問題に取り組む企業などに就職したいです。• 選択肢5:私1人が訴えを起こしたり、積極的に活動をしても何も変わらないと思うから。取り組みを行っている企業や団体が元々ある為、自分がわざわざ取り組まなくても良いと思う。• 選択肢5:個人個人が地球のために活動することは大切だとは思いますが、正直国自体が動かなければどうにもならないと感じるため、無意味と感じてしまったら行う気力も無くなってしまったので結局何もしないと思います。 SNSやデモなどで、気候変動の危機について、政治家など多くの人々に訴える。18%再生可能エネルギーや省エネルギーを普及する活動に参加する。41%気候変動について、友人と議論したり、積極的に本を読んだりする。31%気候変動や環境問題に真正面から取り組む企業・団体等に就職活動する。6%何もしない。4%【図表1】グレタさんの演説を読みあなたは何をしようと考えたか?特 集CUCの倫理教育

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