2020年度からの入試(2021年1月実施)では、これまでの「大学入試センター試験」に代わり「大学入学共通テスト」がスタートします。
およそ30年ぶりに大学入試制度が改革され、これからは学力試験だけでなく、あなたの経験や熱意、得意なこと、高校生活のすべてが評価され、未来をつかむチャンスに変わります。まずは、新しい入試をよく理解して、自分に合った入試を見つけること。そして、入試に向けた準備を今から考えてみましょう。
千葉商科大学は、みなさんと2021年春にお会いできるのを楽しみにしています。
それぞれの特長を理解することで、自分の得意なところを活かせる入試方法で
受験することができます。
※ここでは、主な入試を紹介しています。その他の入試については、CUC-NAVI「入試情報」を確認してください。
「学力の3要素」を測るため、重視するポイントにより、
評価ツールの組み合わせが異なる入試になっています。
得意科目を活かす。
大学で学びたいこと、
熱意をもって語ろう。
さらに上をめざして、
資格検定に挑戦する。
部活・留学・ボランティア
…その経験が道をつくる。
さらに上をめざして、
資格検定に挑戦する。
試されるのは
自分の可能性と人間力。
高校生活で頑張ったから、
挑戦できる。
2020年度からの入試(2021年1月実施)では、これまでの「大学入試センター試験」に代わり「大学入学共通テスト」がスタートします。
およそ30年ぶりに大学入試制度が改革され、これからは学力試験だけでなく、あなたの経験や熱意、得意なこと、高校生活のすべてが評価され、未来をつかむチャンスに変わります。まずは、新しい入試をよく理解して、自分に合った入試を見つけること。そして、入試に向けた準備を今から考えてみましょう。
千葉商科大学は、みなさんと2021年春にお会いできるのを楽しみにしています。
グローバル化や技術革新など、時代の変化に対応できる人材育成をめざし、高校と大学の教育を一体的に見直す「高大接続改革」。その一環として大学入学者選抜においても「大学入試改革」が進められています。新たな大学入試では、受験者一人ひとりの能力や経験を、学力試験だけではなく「学力の3要素」と呼ばれる①「知識・技能」②「思考力・判断力・表現力」③「主体性・多様性・協働性」の全ての側面から評価します。「学力の3要素」は、将来みなさんが企業や地域で多様な人々と仕事をしていくために必要な社会人基礎力(「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」)と連携しています。新たな大学入試は、未来の社会を支える人材育成につながっているのです。
それぞれの入試区分の特性に応じて「学力の3要素」の重視する評価ポイントを決定します。
受験生の多様な能力を測定するには、マークシート・記述式の学力試験など、さまざまな方法が考えられます。たとえば「知識・技能」は学力試験で測り、「主体性・多様性・協働性」は部活・ボランティア活動実績などから測るというように、重視するポイントに応じた測定方法です。
知識・技能とは、思考・判断・表現をするときの基本となるものです。知識・技能をより多く正確に身につけることで、課題解決のための思考・判断・表現が可能となります。
思考力・判断力・表現力とは、課題に対して自ら解を見出すための力です。思考・判断・表現をする過程において、足りていないと気づいた知識・技能を得ることで、より深く思考することができます。
主体性・多様性・協働性とは、主体性を持ち、価値観の違いを受け入れ、他者と協働して学ぶ態度の評価です。学習のみならず、未来の社会を支える人材にとって重要な要素です。
高校までの学習で育まれるのは従来の学力=知識・技能だけではありません。未来の社会を創造する人材には多様な能力が求められ、その能力開発の途中段階に大学での学修や大学入試があります。大学入試時点までの多様な学習成果(ラーニング・アウトカム)を測定することが、新しい入試の目的の一つです。千葉商科大学では、この改革を受け、学力試験だけでは測ることができない能力や活動を評価する入試の導入を先行して進めています。受験生のみなさんは、自分の得意なところを活かせる入試方式でチャレンジできるようになります。
一人ひとりの能力や経験を評価する入試に変わるため、高校時代に目標を持って過ごすことが大切!
アドミッション・ポリシーのほか、「カリキュラム・ポリシー」「ディプロマ・ポリシー」を理解することで、各大学の理念や個性を知ることができ、より自分にあった大学が見つけやすくなります。