入試案内

2020年度一般入試 記述式総合問題(例題)

前年度入試の内容です。2021年度入学者向けの情報は、6月中旬頃公開予定です。

2020年度入試から、一般入試(後期2科目・総合評価型給費生選抜)において、知識・技能だけでなく思考力・判断力・表現力を測るための記述式総合問題を導入します。
大学に入学すると文章を読んで要約したり、自分の意見を書く授業や課題が多くなります。この記述式総合問題では、その際に必要となる文章を理解する力を測定します。
例題は以下の通りです。ぜひチャレンジしてください。
給費生選抜とは、初年度年間の授業料半額が免除となる入試です。

【記述式総合問題(例題)】
次の文書を読んで、後の問いに答えなさい。

問題文書
■問題文書はこちら(119KB)
(出典:2019年2月20日 日本経済新聞 朝刊 著作権侵害「悪質」の境目は)

問1:「潜在的な犯罪者とする」とはどのような意味か。60字以内で説明しなさい。

問2:著作権分科会の報告書に対して,本文ではどのような問題点が指摘されているか。報告書の内容を明らかにしたうえで,300字以内でまとめなさい。

【解答例】
問1:(配点10点)
現在は日常的に行われていることが法によって禁止されることで、それを行う人が犯罪者となってしまうこと。

問2:(配点:30点)
報告書では、急速に拡大する被害に対応するため、海賊版の規制強化を図っている。これまで音楽や映像だけだった規制対象を、すべての著作物に拡大し、悪質な行為には刑事罰も視野に入れた。
この報告書の問題点は,画像や文書をスクラップ代わりに保存しても違法となることだ。画像や文書が海賊版か否かを見極めることは難しいうえ,刑事罰まで問われるとなれば,ネット利用をためらわせるし、表現の自由や知る権利の侵害にもつながりかねない。権利者の利益保護だけでなく、利用者の権利の保護の観点も必要である。
また、規制対象の拡大と罰則によって抑止効果が期待されているのだが、これらの対策だけでは根本的な解決とはならない。

一般入試(後期2科目・総合評価型給費生選抜)について

【選抜方法】
(1)学力試験:2教科2科目、マーク方式(90分)
[配点各100点]
・外国語(コミュニケーション英語I・コミュニケーション英語II・英語表現I)
・国語(国語総合(古文・漢文を除く))
・地理歴史・公民(日本史B、政治・経済から1科目)
・数学(数I・数A)
から2教科2科目を選択

(2)記述式問題:総合問題(60分)
[配点40点]

(3)提出書類評価:調査書
[配点40点]
評定平均値・出欠状況・取得検定資格・クラブ活動等

【出願期間】2020年2月20日(木)~3月2日(月)
【試験日】2020年3月6日(金)
【合格発表日】2020年3月12日(木)
【入学検定料】32,000円

 

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