幅広い教養、課題解決能力、情報発信力、語学、海外経験の
5つの資質をバランス良く身につけ、
「世界で働く」「世界と働く」「世界をもてなす」人材を育成します。
入学式直後に海外での研修へ旅立ち、現地での経験から大学での学びを考え、学修のモチベーションを高めます。
スピーキングを重視しながら、ヒアリング、リーディング、ライティングの総合力を鍛えます。
2年次の必修海外短期研修でグローバル・マインドを養成します。
海外フレッシュマンキャンプ、必修留学、フィールドワーク等の、実体験を通して視野を広げます。
人文科学、社会科学、自然科学等の様々な視点から世界と日本を見つめるための教養を身につけます。
ディスカッションやグループワークを通じて思考力、主体性、協調性、継続的学習の姿勢、責任感・倫理感等を身につけます。
語学力、情報リテラシー、論理的思考力、文書作成能力、数量的リテラシー、横断的知識統合、チームワーク等を磨きます。
先輩Voice
国際教養学部 国際教養学科2年
楠 真拓 さん
千葉県立四街道高校出身
留学生との国際交流を目的とした国内グローバル異文化交流プロジェクトに参加。各国から来日した留学生たちと共に、古きよき街並みが広がる京都に3日間滞在し、日本の文化や歴史を体感。チームに分かれて、訪れる場所の歴史や情報を事前に調べ上げた上で、留学生の方々を迎えました。留学生から質問をされることも多く、その答えを自分なりに伝える経験を重ねたことで、徐々に語学力に自信がついていきました。
先輩Voice
国際教養学部 国際教養学科3年
吉田 梨里子 さん
福島県立いわき光洋高校出身
ハイランド&アイランド大学パース校へミッション留学。2022年に大阪地裁で同性婚を認めない判決が出たことを一つのきっかけに、LGBTQ+に関わる世界の実情を知りたいと考えました。LGBTQ+やサポーターの方々が集まる学生団体への参加等を通じて、誰もが自分の生き方に誇りを持ち、多様な性を尊重する文化が根づいていることを確信。性の問題がセンシティブに扱われる日本とは、大きく異なる環境があることを学びました。
先輩Voice
国際教養学部国際教養学科4年
川津 まどか さん
千葉県立船橋東高校出身
途上国の中でも、高度な経済発展を見せる国がある一方、目に見える経済発展の成果が上がらず、貧困に悩む国々も存在します。「国際協力論」では、なぜそのような格差は生じるのか、また国際協力を通じてどのように貧困を解消に導くべきか等の課題について考えていきます。私はそこで、有償援助、無償援助、技術協力等、援助の方法にも様々な種類があることや、長期的視野で途上国の自立を実現するサポートが必要であることを学びました。