千葉商科大学 入学案内2024
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荒谷 佳樹8SDGsCUC創立100周年に向けて、千葉県市川市産の大学オリジナルワインの醸造をめざすプロジェクトです。キャンパス内の旧ピッチング練習場を土壌改良した畑では、ソーラーシェアリングにより、ぶどうを栽培しているほか、トマトやじゃがいも等の野菜も栽培。各種イベントを通して地域の方々と交流すると共に、農業の未来やエネルギー資源について考える場を提供しています。現在の学生メンバーは80名を超え、総務局・広報局・栽培局・養蜂局の4部門に分かれて、学部を越えた学生たちが連携しながら活動しています。2022年度は新たに養蜂局が発足。学内の屋上でミツバチを養蜂し、ハチミツを活かした新商品の開発と販売を行なっています。活動期間長期地域の子どもたちを対象にミツバチ見学会を開催し、楽しみながらミツバチの生態を学んでもらうイベントを企画・運営しています。他学部の学生たちと協働することで、知見と人脈が広がったほか、協調性が身につき、一人ひとりの個性を活かしながらチームでイベントを作り上げる達成感が得られました。今後は、地域住民の方にも採蜜にご参加いただく等、養蜂事業を体験型のイベントに発展させることが目標です。ハチミツを活かした市川市国府台を代表する商品を開発し、その魅力を世に広めていきたいです。サービス創造学部1年 青森県立木造高校出身なし(全学部・学年対象)応募条件徳島 成人間社会学部1年 鹿児島県立大島高校出身私は総務局に所属し、ワインラベル、広報用パンフレット、オリジナルTシャツ等のデザインをメインに担当しています。デザインをする上で大切にしていることは、学生メンバーがプロジェクトに込める想いを形にして表現すること。責任感の大きい仕事ですが、試行錯誤を重ねるうちに、自分の考えを明確に伝えた上で、メンバーそれぞれの想いをヒアリングし、一つの形にまとめることができるようになりました。今後も想いの込もったデザインを制作し、プロジェクトの魅力を発信し続けていきたいです。ハチミツを活かした新商品を開発し、市川市国府台の魅力を発信していきたい。ワインラベル等のデザインを手がけ、プロジェクトメンバーの想いを表現し続ける。CUC100ワイン・プロジェクト学部の枠を越えて、同じ熱量の仲間と取り組むCUC全学共通プログラム

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