千葉商科大学 入学案内2024
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応募条件なし(全学部・学年対象)ビジネス/起業教育/地域交流CUCでは、学部のカリキュラムとは異なる、学部の枠を越えた学生が集うプログラムや活動が充実しています。そのテーマ内容は、国際交流、SDGs、教育/地域交流、ビジネス/起業等、多種多様であり、その数も年々増加しています。学部・学年を越えた環境の中で、様々な知識やスキルを持つ学生たちと出会い、新たな視点や発見を得ながら、自分の可能性を大きく広げることができます。(全学部・学年対象)芹澤 孟商経学部3年 東京都立足立新田高校出身池田 紗英商経学部3年 茨城県立鬼怒商業高校出身9学生ベンチャー食堂とは、その名の通り、学生自らが経営を担う食堂のこと。CUCでは学生たちに起業のチャンスを提供するため、2011年より、キャンパス内のスペースを用いて学生に食堂の経営権利を与えています。出店を希望する学生は、魅力あるメニューや価格、適正な収支計画、経営体制、衛生管理等を重視した事業計画書を作成し、選考に挑戦。見事通過した学生は、自らがプロの飲食店経営者となり、学生や教職員等のお客様に対してサービスを提供します。そして、授業で学んだ理論を店舗の運営に活かし、実社会で役立つ経営の知識とノウハウを身につけていきます。活動期間長期応募条件開店に必要な一連の準備を整えること「子どもたちがつくる、子どもたちの街」という趣旨のもと、消費、労働、納税を通じて、地域の子どもたちに社会の仕組みを学んでもらう教育イベントです。来場した子どもたちは、大学内に設けられた仮想の街の市民となり、様々な職業の体験やその仕事で得た対価(地域通貨)での買い物、食事を楽しみます。企画立案から実行まで学生が主体となって取り組む本イベントは、2003年から行なっており、現在では学内で最大規模の社会活動として定着しています。新型コロナウイルスの影響で開催の延期が続いていましたが、2022年度は安全を徹底した上で、無事に開催することができました。活動期間長期本格的な食事を提供し、お客様の満足度を向上させていきたい。学生のうちから起業を経験できることに惹かれ、参加を決意。学生が満足するメニューの考案に苦労しながらも、座学で学んだマーケティングや簿記の知識を活かして、無事選考を通過することができました。私がオーナーを務める食堂「新天地」は、約20名のスタッフと共に、これまで一度も赤字なく経営を続けています。将来は自らの会社を起こし、グローバルに活躍できる人材になりたいです。子どもたちの未来を育み、地域から必要とされるイベントをめざして。人とのふれ合いを制限されたコロナ禍に生きる子どもたちに、少しでも楽しめる機会を提供したいという思いで参加を決意しました。約1年の準備期間の中でたくさんの議論を重ね、迎えた当日。約300名の子どもたちが参加し、楽しそうな笑顔を見ることができました。この経験を活かして将来は教員となり、子どもたちの笑顔を支え続けていきたいです。学生ベンチャー食堂キッズビジネスタウン®いちかわ

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