瑞穂会 特別対談日商簿記検定1級に挑戦したきっかけは？津田： 私は商業高校で「問いを読み解き、一つの答えを導く」パズルのような面白さを持った簿記の魅力に惹かれて。大学では資格取得に挑戦し、自分に自信をつけようと考えたことがきっかけです。牧野： そうなんだ。僕も高校時代から簿記を勉強していて、せっかくなら日商簿記検定の最高峰に挑戦したいと考えたことがきっかけ！CUCへの進学を決めた最大の理由は、数多の資格取得実績を誇る瑞穂会の存在を知ったからでした。渡邉： 2人のように高校時代から勉強していた人はもちろん、大学で初めて簿記にふれた人もいる等、様々な学生が集うことも瑞穂会の魅力のひとつだよね。牧野： そうですね！学部の枠だけではなく、先輩後輩の垣根も越えて、お互いに情報交換できることが勉強のモチベーションになっています。津田： 2022年6月の試験で日商簿記検定1級に合格した私たちも、9月に後輩たちへ向けて合格体験談を発表させてもらったよね。渡邉： その節はご協力ありがとう！そうして次の世代へ知識を受け継いでいくことが、毎年合格者を輩出している瑞穂会の強みだと思っているよ。今後は税理士や公認会計士として、社会で活躍する先輩を招いた座談会の開催も企画しているから、楽しみにしていてね。瑞穂会の指導で役立ったこと津田： 私は先生のアドバイスをもとに、間違えた問題をまとめたノートを作成したこと！苦手分野をしっかりと把握するためにも、自分の言葉で解説を加えたまとめノートを持ち歩くようにしています。渡邉： 素晴らしい！間違えた問題をそのままにせず、それらを改善して弱点を無くしていくことの大切さは、繰り返し伝えているよね。牧野： はい、僕も同じくまとめノートを作成しています。解き方がわからない時には、オンライン上で瑞穂会全体に共有されている「先生オリジナル解説ノート」を参考にして。もの凄い数の解説があって…先生の苦労は計り知れないですが（笑）、本当に助かっています。渡邉： 手書きで文字が汚い…ってイジられることもあるけど（笑）！参考書によって、同じ問題でも解説が違うことに困惑する学生が多かったからね。皆にとって一番わかりやすい解説を自問自答してまとめたノートを公開したら、案外評判がよかったんだ。津田： 学習意欲の高い学生に対して、先生が全力で対応してくださることは、瑞穂会に入会してよかったと感じるポイントです。1年次は新型コロナウイルスの影響による完全オンライン授業でしたが、先生から「オンラインでいつでも質問してね」とお声がけいただいたので、疑問や不安を気軽に解消することができました！牧野： 確かに、1人きりで勉強するのは正直キツかった…！その中でも、オンラインにバーチャル自習室を設けていただき、学生同士で教え合ったりすることができたから、諦めずに勉強を継続できたと感じています。渡邉： 誰かに教えることが自分の復習にもなるから、教え合う姿勢はこれからも大切にして欲しいな。オンラインのコミュニティ等、皆にとってメリットとなるものは今後も継続していきたいと考えているよ！日商簿記検定1級合格の秘訣牧野： これは間違いなく…諦めずに継続すること！集中して授業に臨み、わからないことがあれば積極的に質問して解消する姿勢を継続したことが、合格につながったと思います。津田： そうだね！日々の学習をコツコツと継続することが、一番難しくて一番大切だよね。105分の授業は長いけど…先生の授業は雑談も多くて（笑）、適度に息抜きをしながら進められるのでありがたいです。渡邉： 雑談の方ばかり覚えられてしまうと、困るんだけどね（笑）！皆の表情を窺いながら、疲れが見える時は雑談をしたり、緩んでいる時は激励の言葉をかけたり。日商簿記検定1級の取得は長期戦となるので、メリハリが大切だね。津田： 検定が終わってから合否発表まで、自由な期間があることも、メリハリをつけて継続できるポイント！検定まで必死に勉強してきた分、私にとってはご褒美になっているかな。牧野： 自分のモチベーション管理って、なかなか難しいよね。僕も模試でよい結果が出ない時期があって…諦めそうになる瞬間があったけど、それまでの努力を自信に変えることで、最後まで諦めずに継続できたのかなと思っているよ。渡邉： 継続することで、必ず結果はついてくる！メリハリをつけて、最後まで諦めずに努力し続けることが肝心だね。そのために、瑞穂会の教員や支援をどんどん活用して欲しいな！教員日商簿記検定千葉県立東金商業高校出身これからの夢や目標津田： 私は税理士になること！現在は、会計科目の簿記論と財務諸表論の試験に向けて勉強を進めています。そして大学院進学による「税理士試験科目免除制度」を活用して、いち早く社会で活躍したいと考えています。渡邉： 日本では税理士の高齢化が顕著になっていて…大学や大学院の各種支援を活用して、若いうちから活躍する税理士がもっと増えたらと願っているよ。牧野： 僕も同じく、税理士をめざすことに決めました！就職か、大学院進学か、複数の選択肢がある中で先生にも相談にのっていただき…金銭面のサポートが想像以上にあることを知って、大学院への進学に挑戦しようと決意できました！渡邉： 実際にどの支援をどう使うべきか、わからないことが多いよね。皆が夢や目標を実現できるよう、一人ひとりの状況に応じたサポートを提示できるようにしているよ。牧野： 僕は現在、先生にご紹介いただいた税理士事務所でインターンシップをさせていただいています。仕事の幅広さに驚きながらも、先輩方のようにバリバリ活躍したいという目標ができました！津田： いいね！私もたくさんの事業主の方をサポートできる税理士となって、生涯活躍し続けたいな！きっと、瑞穂会で得られた継続力は社会でも役立つよね。渡邉： 頼もしい！2人が社会で活躍する姿を楽しみにしているね！級合格日商簿記検定兵庫県 私立第一学院高校養父本校出身級合格1511牧野 伶央商経学部3年渡邉 圭 准教授CUC基盤教育機構会計学、会計教育津田 楓怜商経学部3年一番難しくて、一番大切なのは、日々の学習を継続すること。
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