商経学部就職実績33東京国税局／宮内庁／足立区役所／警視庁／千葉県警察本部／長野県警察本部／防衛省（自衛官）／有限責任あずさ監査法人／市川市農業協同組合／特殊法人日本年金機構／朝日生命保険（相）／城南信用金庫／（株）常陽銀行／千葉信用金庫／富士フイルムビジネスイノベーション（株）／（株）不二家／フジフーズ（株）／住友不動産販売（株）／大和ハウジング（株）／（株）ハウスパートナー／イケア・ジャパン（株）／いすゞ自動車首都圏（株）／（株）日立オートサービス／（株）カインズ／コーナン商事（株）／生活協同組合コープみらい／（株）ココカラファイン／（株）ファミリーマート／エヌ・ティ・ティ・システム開発（株）／（株）星野リゾート／（株）日新コンピュータシステム／日本郵便＜関東支社＞（株）／鹿島建設（株） ほか多数※2022年3月卒業者実績経済学科 2016年卒業（早期卒業）福島県立平商業高校出身商学科 2021年卒業千葉県 私立千葉商科大学付属高校出身税理士として法人や個人のクライアントの会計月次報告、決算・税務報告、税務コンサルタント等を担当しています。昨今は、新型コロナウイルスの影響で多くの企業が打撃を受けており、クライアントも事業の継続や雇用維持のために必死です。少しでもお力になれるように、税務だけではなく補助金や助成金等の情報を調べ上げ、企業の防衛や成長を支援するための最善の対応策を提供できるよう心がけています。私は商業高校に通っていましたが、当時は日商簿記検定3級に落ちてしまうほど簿記が苦手でした。しかし、学び直すつもりでCUCに入学。日商簿記検定3級・2級を1年次、1級と税理士試験科目の簿記論を3年次に取得し、早期卒業制度を利用して大学院に進学。そして26歳で税理士になりました。現在は、税理士の仕事と並行して、瑞穂会で会計・税務の講師を週一回務めています。学生時代に私が先生方から教えていただいたように、丁寧高校時代に「文章を読み解き一つの答えを導く」簿記の魅力に惹かれ、商経学部へ入学。1・2年次は、瑞穂会へ入会し、日商簿記検定2級に合格したほか、金融・ファイナンスの基礎知識を身につけました。そして3年次は、金融商品取引法を専門に学ぶ小杉ゼミに所属し、不公正取引の代表例であるインサイダー取引について、日本、アメリカ、中国の視点から研究を行いました。そして現在は、あらゆる産業に欠かせない半導体を取り扱う技術商社として国内外に事業を展開するグローセルで、経営企画部の事務職と役員秘書を兼務しています。毎月の財務状況と経営実績をまとめた月次報告資料の作成から、役員のスケジュール管理まで、幅広く責任ある仕事に従事。会社全体を動かす羅針盤となる「経営数字」を扱う上では、大学時に修得した会計や金融の知識が直に役立っています。また、経営層と各部署の架け橋となる機会も多く、ゼミで仲間と議論してでわかりやすく、そして基本をおろそかにしないことの大切さを、実務の経験談を交えながら学生たちに指導しています。CUCには、将来やりたいことを見つけて早くから挑戦できる充実した環境が整っています。培ったコミュニケーション能力が活かされていると感じます。今後は幼い頃から注力しているダンスも続けて、ワークライフバランスを大切に、自分らしいキャリアを築いていきたいです。にじいろ税理士事務所株式会社グローセル木村 勇貴 さん井谷 栞菜 さん税理士として企業の防衛や成長を支援しながら、実務経験を活かして瑞穂会の講師を務める。経営数字への理解をさらに深め企業価値の最大化に貢献すると共に、自分らしいキャリアを築いていきたい。
元のページ ../index.html#35