千葉商科大学 入学案内2024
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44飛田 隼輔3年茨城県立鉾田第一高校出身小泉 裕暉4年茨城県立土浦第三高校出身松本 夏希2年北海道 市立札幌平岸高校出身最新機材を扱う経験が「まちづくり」にも活かせるのではないかと考え、挑戦することを決めました。私たちのグループは、The University HUBの撮影を担当。メディア情報コースの学生から機材の操作方法を学び、扱い方を修得していきました。そして無事に建物すべての撮影を完了し、一つの制作物を創り上げる達成感を実感。将来は「メディアを知る公務員」になりたいという目標ができました。個性的な授業で学びを深める専門科目プロ仕様の製作ソフト「Maya■」を活用して、3DCGキャラクターモデリングとアニメーションの基礎を学んでいます。以前に独学で3DCGを勉強していた際には、エラーが発生して行き詰まることも多かったですが、授業では先生に気軽に質問できるため、それらの課題を解消することができるようになりました。今後はスキルの向上と共に、独自の発想力を養い、世界で通用するクリエイターをめざしていきたいです。私たちのグループは、3・4号館の撮影と編集作業に挑戦。日々改善点を修正することで、徐々に機材の扱いにも慣れていきました。撮影後の編集作業では、映り込んだ人の顔にぼかしを入れる方法等、わからないことを一つひとつ解消しながら作業を進めていきました。今後も急速に進むデジタル社会に適応するスキルを磨き、社会の最前線で活躍できる人材となりたいです。コンピュータ上に人工的な環境をつくり出し、時間や空間を超えてそこにいるかのような感覚を体験できるVR(仮想現実)技術の特性を学びながら、VR、AR、MRコンテンツを提案・制作できる力を身につけます。長尾先生、楜沢先生の指導のもと、グループに分かれて一つの制作プロジェクトを立ち上げ、企画から制作、発表までを実施。また、有限会社花田設計事務所で活躍する技術者の方々を講義にお招きする等、現場に活きる技を実践的に学んでいます。急速な市場規模の拡大で注目を集める、VR(仮想現実)技術の特性を学ぶ。VRキャンパスツアーの実現に向け、コースを横断した制作活動に奮闘する。VR技術を用いた大学キャンパスツアーの実現に向け、コースの垣根を越えた制作活動を行なっています。360度撮影が可能な3Dスキャンカメラ「Matterport Pro2」を用いて、キャンパス施設の全体を撮影。高度な撮影技術が必要となるため、メディア情報コースが主体となり、地域政策コースの学生に向けた技術指導も実施しています。撮影を終えた後は、編集作業に移行。撮影したキャンパス内に、本来は実在しない人物を配置したりと、よりよいVRキャンパスツアーを実現するため奮闘しています。メディアを知る公務員をめざして、今後も最先端技術を修得していきたい。3次元CG表現VRコンテンツ制作最新の機材を扱った経験と自信を糧に、デジタル社会の最前線で活躍したい。実社会に活きる技を身につけ、未来を豊かにする挑戦

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