千葉商科大学 入学案内2024
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サービス創造学部オービックシーガルズジェフユナイテッド市原・千葉千葉ジェッツ千葉ロッテマリーンズ©CHIBAJETS FUNABASHI / PHOTO:Keisuke Aoyagi大田尾 沙耶3年千葉県 私立千葉商科大学付属高校出身小川 滉太4年東京都立東高校出身57プロスポーツチームと公式に連携し、クラブ、リーグ、ファン、企業等に対する新しいサービスを発想し実現することで、スポーツビジネスを体験的に学ぶプロジェクトです。「千葉ロッテマリーンズ」(野球)、「千葉ジェッツ」(バスケットボール)、「ジェフユナイテッド市原・千葉」(サッカー)、「オービックシーガルズ」(アメリカンフットボール)にご協力いただき、「若年層の観戦者増加」をはじめとした、スポーツの価値を高めるアイデアの実現に挑んでいます。マーケティング研究の中でも、特にブランドについて学ぶ宮澤ゼミでは、グループワークやディスカッションを通じて、ブランドに関する様々なテーマに取り組んでいます。企業から提示していただいた課題に取り組むという実践的な活動の機会も多く、2022年度は株式会社博報堂や株式会社ファイントゥデイ資生堂にご協力いただき、課題に挑みました。企業担当者の方を前にした緊張感のある発表を経験することで、実社会に活きる最先端のマーケティング知識を修得しています。全体を統括する代表を務め、公式戦のプロデュースに携わりました。ひとつの試合を創り上げるためには、一人ひとりが高い意欲を持ち、それぞれの役割を全うする必要があります。代表のあり方に悩むこともありましたが、自身が誰よりも挑戦心を持つことで、その姿がメンバーによい影響をもたらし、お客様の笑顔で溢れる試合を実現することができました。ゼミ長として学内外の様々な人と密に関わり、ゼミ活動を取り仕切るうちに、人前に立つことへの苦手意識もなくなり、自分に自信がついていきました。企業担当者の方から的確なフィードバックをいただく経験を重ねたことで、論理的に物事を伝える力や、実現性を考慮したサービスを企画する力等、たくさんの学びが得られたことを実感しています。プロスポーツチームや取り巻く様々な企業と連携し、新たなサービスの創造に挑む。企業から提示していただいた課題に対し、学生ならではの視点でマーケティング戦略を提案する。宮澤 薫ゼミナール [マーケティング研究]スポーツビジネス・プロジェクト企業とのコラボレーションで本物のビジネスをつくる

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