千葉商科大学 入学案内2024
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13242023年度プロジェクト実践開講一覧58鈴木 もえ3年千葉県立印旛明誠高校出身学問や企業から学んだ理論を、プロジェクト活動で実践。アイデアを出し合いながら新しいサービスを企画し、その実現に向けて活動します。公式サポーター企業や特命講師の指導のもと、リアルなビジネスの体験を通して学びます。から学ぶ■コミュニティカフェ・プロジェクト■THE UD・プロジェクト■パーティ・プロジェクト■ブライダルサービス研究開発・プロジェクト (春学期)■プロモーション・プロジェクト (春学期)■新サービス研究開発・プロジェクト (秋学期)コミュニティカフェ・プロジェクトとは、学生、教職員、近隣住民の方々が気軽に集まりコミュニケーションがとれる「学生カフェ」をキャンパス内外で企画・運営する活動です。コンセプトの設定、スケジュールの策定、提供商品の開発、仕入れ、販売、広報活動や予算管理等すべてのプロセスを学生が主体となって進めます。また「つくる責任、つかう責任(エシカル消費)」の啓発活動にも注力し、「人、自然、末来にやさしいコミュニティカフェ」をめざしています。2022年度の春学期は、市川キャンパス内にて「グランピング・カフェ」をテーマにした学生カフェを開店。美味しいフードやドリンクを提供したほか、焚き火を囲んだフォークダンス等を企画し、多くの人々で賑わうコミュニティスペースをつくり上げました。広報部の一員として、エシカル消費やフェアトレードについて知識を深め、より多くの人にご来場いただけるよう、その意義を発信する活動に尽力しました。情報を発信する上で何よりも大切にしたのは、自分の言葉で説明できるようにすること。文献等で得た正しい情報に、自らの意見や熱意を加えることで、受け手の理解はもちろん、共感も得られることに気がつきました。■メディア・プロジェクトエシカル消費の概念をメンバー全員が理解するため、「はじめてのエシカル」という本を輪読。カフェ運営の目的を皆で共有することからスタート。商品の試作会や、本番当日のデモンストレーションを実施。提供商品やサービスの質向上に向けて、反省点や改善点を修正していく。プロジェクト内でプレゼンテーション大会を実施し、テーマを「グランピング・カフェ」に決定。各部署に分かれて、開催に向けた準備を進める。当日は多くのお客様で賑わう。アンケートの結果、カフェを訪れた96.8%の方が「今後エシカル消費に貢献しようと思う」と回答した。サービス創造学部の「プロジェクト実践」は2年次以降に受講できますが、活動から学ぶための基礎を身につける1年次の必修科目が「プロジェクト入門」です。解決すべき課題の発見、目標設定、実現に向けたスケジュールや予算の管理、各種手続きの方法等、ビジネスを実践する上での基礎知識を体験的に身につけます。また実体験をもとに、先輩が後輩に指導しながら講義を進めることも特長のひとつです。■スポーツビジネス・プロジェクト■リラックスサービス・プロジェクト■ブランディング・プロジェクト (秋学期)プロジェクト入門コミュニティカフェ・プロジェクト活動学んだことを活かして、実際にサービスを創造してみる

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