千葉商科大学 入学案内2024
61/112

3241324サービス創造学部1メンバー全員の意見を取り入れながら、テーマ「Bird of Paradise(極楽鳥花)」を決定。約40名が共通認識を持った上で、プロジェクトが始動。鈴木 陸斗3年千葉県立姉崎高校出身佐藤 遥菜3年山形県立鶴岡北高校出身59部署ごとに当日までの業務スケジュールを作成し、オンライン会議を活用しながら定期ミーティングを実施して開催に向けた準備を進める。事前調査を実施。学生はどんなスイーツが好きなのか、UDにあったらうれしい商品は何か等のアンケートを行い、学生の生の声を集める。商品のコンセプト、ストーリーを考え、要望をシェフに伝え、試作品を作っていただく。試作品を味見し、納得いくまで繰り返し調整。パーティ・プロジェクトでは、学生と教職員を対象としたパーティの企画・運営を行なっています。活動の目的は、「非日常空間」の創造と「交流の場」の提供。ショー、ダンス、ゲーム等のエンターテインメントを用意し、華やかで楽しい空間を創り上げ、参加者の思い出に残る体験を生み出しています。毎年7月と12月に開催しており、夏はカジュアルなHawaiian Party、冬はフォーマルなYellow Partyを実施。学生のニーズやトレンドを踏まえて、集客のためのプロモーション、エンターテインメント、空間装飾、音楽・照明等を検討し、日々「どうすれば最高のサービスを提供できるのか」を追求しながら活動しています。2022年度のHawaiian Partyのテーマは「Bird of Paradise(極楽鳥花)」。極楽鳥花の花言葉である「輝く未来」を表現したパーティを開催しました。プロジェクトの副代表として、パーティの司会進行を担当しました。当日の全体コントロールはもちろん、準備期間におけるメンバーのメンタルケアにも積極的に関わり、よりよいチームづくりに奔走。幾度もミーティングを重ね、皆で最高の空間を創り上げるために努力した結果、チームでプロジェクトを完成させる喜びと難しさを実感することができました。The University DINING(以下UD)は「世界一ワクワクする学食」をコンセプトに、日本を代表するクリエイターたちが手がけたCUCの学食です。THE UD・プロジェクトでは、学生たちが主体となり、UDを活用した多種多様な活動を実施。集客・ブランディング・地域社会貢献等を目的とした活動を通して、飲食サービスの構造を理解すると共に、企画・運営・広報・チームマネジメント等の力を身につけていきます。大学と地域社会に対してUDが果たす役割を理解した上で、自分たちのアイデアが依頼主とお客様にどのように受け取られるかを体験することで、サービスを提供する側と受容する側、両方の視点を持てるようになることをめざしています。2022年度は、「とろ〜りUDぷりん」の商品開発から販売、イベント企画、広報を行いました。「とろ〜りUDぷりん」の商品開発・イベント企画のリーダーを担当しました。スケジュールを立てることの重要性、商品開発を通して人を動かすことの難しさを実感しながら学び、問題を解決する力を磨くことができました。商品は目標にしていた倍の売上を達成。一人では達成できなかった目標も、チームで一丸となれば達成できることを体感する経験となりました。企画のアウトラインや予算を定めた後、一人ひとりの個性や特長を見極めて、部署配置を行う。スタッフトレーニングやリハーサルを行なった後、本番。イレギュラーにも柔軟に対応することで、参加者の満足度が高いパーティを実現した。市場に売られているプリンを対象に、食べ比べ調査を実施。どのような味、食感、見た目のプリンを作りたいか、メンバーで議論を重ねた。発売日にイベントを行い、学内向けに告知宣伝を実施。発売を経て課題点を出し合いながら、ミーティングで振り返りを行なった。パーティ・プロジェクトTHE UD・プロジェクト

元のページ  ../index.html#61

このブックを見る