千葉商科大学 入学案内2025
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商経学部年次年次3これからこれから中小企業診断士登録税理士登録合格までの道のりとこれから合格までの道のりとこれから3・4学部独自の通常授業と対策講座で、多種多様な資格取得を強力にサポート。また特待生制度や奨励金サポート、大学・大学院の計5年間で効率的にキャリアアップを実現できる早期卒業制度等、挑戦を後押しする支援体制が充実しており、学生一人ひとりが自分らしい強みを養い、社会で活躍する一歩を踏み出しています。年次1年次1島袋 琉夏経営学科4年 沖縄県立浦添商業高校出身渡邊 聖也商経学部3年青森県立三本木農業高校(現 青森県立三本木農業恵拓高校)出身49秋学期から「中小企業診断特論」を受講開始。当時はコロナ禍でオンラインでの学習でしたので、モチベーションを下げないことを意識していました。瑞穂会に入会。日商簿記検定1級受験コースに参加し、同検定に合格。診断士育成会で同じ目標を持つ仲間たちと学ぶ。この年は第1次試験2科目に合格しました。税理士試験「簿記論」「財務諸表論」の2科目合格。消費税法の勉強を開始。高校3年生の頃、将来の夢や目標がなく不安を感じていました。自信をつけるために考えたのが資格取得で、財務会計やマーケティング、経営等に興味を持っていたこともあり中小企業診断士の資格取得をめざすようになりました。商経学部では正課授業に加え、第1次試験対策のための特別講義や集中特訓講座が開講されていて、これらの授業と勉強会・診断士育成会で同じ目標を持つ仲間と出会えたことが、第1次試験合格につながったと思っています。中小企業診断士試験は難易度が高いので、わからないところを質問、相談できる学習環境が大事です。また、学習量も必要ですが、励まし合える仲間がいることで毎日しっかり勉強を継続できました。試験合格の秘訣は、自分に合う勉強方法を見つけることだと思います。先輩や友だちのやり方を真似するだけでは、継続は難しいです。私は教科書を読んでもあまり頭に入らないので、過去問等を実際に解くことに重点を置きました。年次2高校時代に簿記の勉強を始め、独学で日商簿記検定2級を取得。税理士になるため大学で勉強をもっと頑張りたいと考え、専門の教育環境が整っているCUCへの入学を決めました。入学後、瑞穂会に所属し、1年次に日商簿記検定1級を取得。2年次に税理士試験の簿記論、財務諸表論の2科目の合格を果たしました。商経学部の授業による知識修得に加えて、瑞穂会での試験対策といったCUCならではの学習方法が功を奏したと思っています。3年次は消費税法の科目合格へ向けて、高度会計人材育成プログラムにより受講料の支援を受け、受講料の負担なく資格専門学校での学習を継続。個別面談で本試験までの計画を話し合う等、手厚いフォローを受けることができました。今後は早期卒業制度を利用して大学院へ進学する予定で、税理士になる目標に近づいている実感を得られています。理想の税理士像は幅広い業務に対応できる人。その実現に向けて、科目試験の合格に一喜一憂せずに財政学等の書籍をもっと読んで理解を深め、英語学習にも取り組んでいきたいです。年次23年次からは講義を収録した映像データの視聴と過去問の答案練習会が中心に。第1次試験の残りの科目を合格。「やればできる」と以前より自信がつきました。大学が設けている「高度会計人材育成プログラム」により受講料の支援を受け、資格専門学校で講座受講。本学の大学院に進学し、中小企業診断士登録養成課程を修了することで中小企業診断士登録と修士号取得をめざします。早期卒業制度を利用して大学院へ進学し、税理士試験の科目免除を受け、卒業後2年以上の実務経験を積む。特別講義や集中特訓講座と診断士育成会を活用し、在学中に第1次試験全科目合格。学習環境、サポートを重視して進学先を選んで正解でした。めざす税理士像は幅広い業務に対応できる人。合格に浮かれず、各科目の理解を深めたい。中小企業診断士 第1次試験税理士試験 科目合格

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