千葉商科大学 入学案内2025
52/100

50坂口 颯来商学科2年千葉県立君津商業高校出身手塚 正樹商学科3年群馬県立館林商工高校出身米本 亮輔商学科3年千葉県立東金商業高校出身MOS入賞世界学生大会吉田 匠吾経営学科3年千葉県 私立敬愛学園高校出身日商簿記検定1級2級ファイナンシャル・プランニング技能士宅地建物取引士試験MOS(Microsoft Office Specialist) Excel/Word簿記を教える教員をめざして。目標達成まで諦めずに努力し続ける。パズルを解き明かすかのような簿記の魅力に惹かれ、高校2年生の時に日商簿記検定2級を取得。簿記を教える教員になりたいという夢を抱き、CUC入学後すぐ瑞穂会に入会すると同時に、教員採用試験に向けた勉強も並行しながら進めています。「理論は後からついてくる」という先生の教えに従い、平日は通常授業の合間に、また休日は朝9時から夕方17時まで、何度も繰り返し問題を解き続けた結果、大学2年次に日商簿記検定1級を取得することができました。簿記の高度な知識が身についたことはもちろんですが、何よりも目標達成まで諦めない精神的な強さが磨かれたことを強く実感しています。現在は瑞穂会の後輩たちを支援する学生指導員を務め、人に教える喜びややりがいを感じています。今後はより一層様々な経験を重ね、簿記以外の知識やスキルも身につけることで、幅広い視野を持った教員をめざしていきます。試験対策に直結する三田村先生の授業とゼミ。資格取得のポイントは、くり返しの学習です。高校で簿記を勉強していたのでFP資格に興味を持っていました。入学後まず3級を受験したのですが、計画が甘く不合格でした。そこで4か月後の次の試験日に向けて、くり返しの学習を習慣づけ、6分野のうち毎月2分野ずつ3か月で網羅。ラスト1か月は過去問に集中し、3級を突破しました。次の2級の挑戦には独学では厳しいと感じ、三田村先生が春休みの期間中に開催するFP勉強会に参加。三田村先生の指導は丁寧でわかりやすく授業そのものが資格対策として役立つ内容で、2年次の5月に2級資格を取得できました。大学での資格取得の目標は達成でき、この先の目標としてはファイナンシャル・プランナーとして経済的な側面から人を支える仕事をすることです。まずは金融業界をめざして就職活動を行なっていますが、就職活動が終わったら証券外務員やFP1級の取得にまた挑戦したいです。誰かの人生を支える住まい探しに携わりたい。基礎問題を繰り返し解くことで基盤を強固に。不動産業界に興味を持ったのは、大学入学を控えた高校生の時。初めて一人暮らしをすることが決まり不安と期待が入り混じる私に、丁寧かつ親身に寄り添い物件探しをしてくれた不動産会社の方々に魅力を感じたことがきっかけです。私も将来「誰かの人生を支える住まい探しに携わりたい」という思いから宅地建物取引士試験へ挑戦しようと決意し、2年次の夏頃から約4か月間にわたって資格取得支援センターが開講する講座を受講しました。「正答率の低い応用問題ではなく基礎問題の正答率を上げていくことが合格につながる」という講師の教えを胸に、講座で学んだ内容を繰り返し復習する日々。通学や就寝前等の隙間時間にもスマホアプリ等を活用して、コツコツ学習を継続していきました。その結果無事に一度目の試験で合格を果たし、今は自らの目標を実現するべく就職活動に励んでいます。お客様の記憶に残る住まい探しができるよう、今後も学び続ける姿勢を大切にしていきます。Excel試験で1,000点満点を取得。パソコンスキルに大きな自信がつく。将来のためにパソコンスキルを向上させたいという思いから、マイクロソフトのオフィス製品のスキルを証明する国家資格であるMOSの受験を決意し、資格取得支援センターが開講する5日間のMOS短期集中講座を受講しました。講座最終日の翌日に試験を控えていたこともあり、不明点が生じた際にはすぐに質問、わからないことはそのままにしないことを一番に心がけました。その結果700点以上が合格基準となる1,000点満点の試験で、Excel試験は満点、Word試験は945点を取得。その正確さ・早さ・得点等の結果が評価され、Excel試験においては世界学生大会に入賞することができました。現在はこの経験をもとに、CUCの学生にMOS試験の受験を促す「Office Project」という団体に所属し、その魅力や実用性を周知するべく奮闘しています。卒業後は身につけたパソコンスキルを活かしてIT業界に就職し、社会にまだない価値を生み出すことが目標です。

元のページ  ../index.html#52

このブックを見る