千葉商科大学 入学案内2025
76/100

実践調整準備企画2024年度プロジェクト実践開講一覧サービス創造入門プロジェクト実践74関根 菜々子3年 千葉県立津田沼高校出身から学ぶ■メディア・プロジェクト■リラックスサービス・プロジェクト■プロモーション・プロジェクト■ブライダルサービス研究開発・プロジェクト(秋学期)The University DINING(以下UD)は、日本を代表するクリエイターたちが手がけたCUCの学食です。THE UD・プロジェクトでは、学生たちが主体となり、UDを活用した多種多様な活動を実施。集客・ブランディング・地域社会貢献等を目的とした活動を通して、飲食サービスの構造を理解するとともに、企画・運営・広報・チームマネジメント等の力を身につけていきます。大学と地域社会に対してUDが果たす役割を理解した上で、自分たちのアイデアが依頼主とお客様にどのように受け取られるかを体験することで、サービスを提供する側と受容する側、両方の視点を持てるようになることをめざしています。3年次からプロジェクトの代表を担当しました。思い入れのあるイベントは「いも博」で、2023年度も大盛況でした。参加メンバーは、全員がいつも高いモチベーションであるとは限りません。自分もタスクを消化できず悩む時期もありましたが、積極的にメンバー間の交流を増やし、問題点を見つけ改善していきました。その結果プロジェクトに愛着を持ってくれるメンバーを増やすことができました。■THE UD・プロジェクト■スポーツビジネス・プロジェクト■パーティ・プロジェクト■新サービス研究開発・プロジェクト(春学期)■コミュニティカフェ・プロジェクト前年度に大盛況の「いも博」の2023年度用企画を検討。秋の収穫を祝うハロウィンをテーマに、さつまいもやかぼちゃを使った商品を販売することに。サービス創造学部の「プロジェクト実践」は2年次以降に受講できますが、活動から学ぶための基礎を身につける1年次の必修科目が「サービス創造入門」です。解決すべき課題の発見、目標設定、実現に向けたスケジュールや予算の管理、各種手続きの方法等、ビジネスを実践する上での基礎知識を体験的に身につけます。また実体験をもとに、先輩が後輩に指導しながら講義を進めることも特長のひとつです。ハロウィンの文化や歴史を調べ、その内容に添ったメニューや販売スペースの装飾など、テーマ性を重視してイベントの詳細内容を固める。UDのシェフ、店長と打ち合わせて試作品をつくり、味の確認や見栄えを調整。生産者の取材をもとにポスター掲示の内容も詰めていく。イベント当日、学生たちはハロウィングッズを身につけ、接客。イベント終了後は次回以降の課題点を洗い出し、ミーティングで振り返る。学生の憩いの場UDを活かし、大学と地域をつなぐ。飲食サービスのビジネスをマネジメントする。THE UD・プロジェクト活動理論をもとにサービス創造を実践する

元のページ  ../index.html#76

このブックを見る