千葉商科大学 入試案内2024
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17商学科アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)経済学科アドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)商学科では、伝統と実績を重んじ、実学の真の楽しさ・面白さを追求し、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーの達成のため、本学の学士課程の教育にふさわしい知識・技能を持ち、三言語(自然言語=外国語、人工言語=コンピュータ、会計言語=簿記・会計)および商学をはじめとした社会科学全般の学びに積極的に取り組む学生を受け入れる。ここにいう「商学」とは、マーケティング、ファイナンス、簿記・会計などについて研究する学問分野であり、これらの研究を通じて、商品の開発と流通、貨幣流通、会計に関する知識を備えた人材を養成することが、商学科の教育目的である。求める学生像入学者選抜の基本方針経済学科では、伝統と実績を重んじ、実学の真の楽しさ・面白さを追求し、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーの達成のため、本学の学士課程の教育にふさわしい知識・技能を持ち、三言語(自然言語=外国語、人工言語=コンピュータ、会計言語=簿記・会計)および経済学をはじめとした社会科学全般の学びに積極的に取り組む学生を受け入れる。ここにいう「経済学」とは、ミクロ経済学・マクロ経済学・政治経済学などの理論分野、財政学・金融論などの政策分野、統計学・計量経済学などの実証分野、経済史・経済学説史などの歴史分野について研究する学問分野であり、これらの研究を通して、経済の仕組み、市場経済の法則を理解できる人材を養成することが、経済学科の教育目的である。求める学生像入学者選抜の基本方針1. 学校推薦型選抜学校長の推薦に基づいて出願するもので、調査書などの出願書類および面接を通じて、「求める学生像」を体現する可能性を測る。高校在学時の成果を測ることを目的とするため、面接と比較して調査書などの出願書類をより重視する。そして、指定校制学校推薦型選抜および公募制学校推薦型選抜(学業評価型)では「思考力・判断力・表現力」を、公募制学校推薦型選抜(検定資格評価型)では「知識・技能」を、より評価する。調査書などの出願書類については、高校までの学習状況や特別活動の記録を確認する。また面接は複数の面接者による個別面接を実施し、志望理由、大学での勉学目標、将来の目標などを確認する。2. 総合型選抜調査書などの出願書類および面接を通じて、「求める学生像」を体現する可能性を測る。大学入学後の意欲を測ることを目的とするため、調査書などの出願書類と比較して面接をより重視する。そして、一般総合型選抜(適性試験型・検定資格評価型)および給費生総合型選抜(検定資格評価型・卒業教員連携型)では「知識・技能」を、給費生総合型選抜(プレゼンテーション型)では「思考力・判断力・表現力」を、給費生総合型選抜(探究学習評価型)、一般総合型選抜(活動評価型)、併願総合型選抜(活動評価型)および文化・スポーツ実績総合型選抜では「主体性」を、より評価する。給費生総合型選抜(プレゼンテーション型)では、面接とは別に課題テーマに関するプレゼンテーションを課しており、課題への理解・表現の明確さ・プレゼンテーションの工夫・質疑応答の的確さ・時間配分の適当さといった点を重視し評価する。給費生総合型選抜(探究学習評価型)では、面接とは別に探究学習レポートおよび口頭試問において、探究学習を通じた主体的な行動力・思考力・知的好奇心といった点を重視し評価する。3. 一般選抜本学の学士課程の教育にふさわしい知識・技能(理解力、読解力、語学力、数理能力、社会的な基礎知識)を持っているかを学力試験、調査書などの書類審査を通じて測る。学力試験では、高校の授業に準拠した内容を問うものとし、高校までに学んだことが正しく理解できているかを評価する。個別試験型および共通テスト型いずれも「知識・技能」をより評価する。個別試験型(給費生選抜)では、学力試験の成績が特に優秀な者を給費生として選抜する。1. 学校推薦型選抜学校長の推薦に基づいて出願するもので、調査書などの出願書類および面接を通じて、「求める学生像」を体現する可能性を測る。高校在学時の成果を測ることを目的とするため、面接と比較して調査書などの出願書類をより重視する。そして、指定校制学校推薦型選抜および公募制学校推薦型選抜(学業評価型)では「思考力・判断力・表現力」を、公募制学校推薦型選抜(検定資格評価型)では「知識・技能」を、より評価する。調査書などの出願書類については、高校までの学習状況や特別活動の記録を確認する。また面接は複数の面接者による個別面接を実施し、志望理由、大学での勉学目標、将来の目標などを確認する。2. 総合型選抜調査書などの出願書類および面接を通じて、「求める学生像」を体現する可能性を測る。大学入学後の意欲を測ることを目的とするため、調査書などの出願書類と比較して面接をより重視する。そして、一般総合型選抜(適性試験型・検定資格評価型)および給費生総合型選抜(検定資格評価型・卒業教員連携型)では「知識・技能」を、給費生総合型選抜(プレゼンテーション型)では「思考力・判断力・表現力」を、給費生総合型選抜(探究学習評価型)、一般総合型選抜(活動評価型)、併願総合型選抜(活動評価型)および文化・スポーツ実績総合型選抜では「主体性」を、より評価する。給費生総合型選抜(プレゼンテーション型)では、面接とは別に課題テーマに関するプレゼンテーションを課しており、課題への理解・表現の明確さ・プレゼンテーションの工夫・質疑応答の的確さ・時間配分の適当さといった点を重視し評価する。給費生総合型選抜(探究学習評価型)では、面接とは別に探究学習レポートおよび口頭試問において、探究学習を通じた主体的な行動力・思考力・知的好奇心といった点を重視し評価する。3. 一般選抜本学の学士課程の教育にふさわしい知識・技能(理解力、読解力、語学力、数理能力、社会的な基礎知識)を持っているかを学力試験、調査書などの書類審査を通じて測る。学力試験では、高校の授業に準拠した内容を問うものとし、高校までに学んだことが正しく理解できているかを評価する。個別試験型および共通テスト型いずれも「知識・技能」をより評価する。個別試験型(給費生選抜)では、学力試験の成績が特に優秀な者を給費生として選抜する。◆ 実社会における諸課題を発見し解決するための専門教育と、幅広い教養教育で知識・技能を学ぶ意欲を持つ学生◆ 実社会の多様な人々との連携とアクティブラーニングにより、主体性・協働性・公平性を身につける意欲を持つ学生◆ 上記の学びを通して思考力・判断力・表現力・倫理観を修得する意欲を持つ学生◆ 商学をはじめとした社会科学全般の学びに積極的に取り組む学生◆ 日商簿記検定に代表される簿記資格や、マーケティング、ファイナンスにかかわる資格取得を通じてビジネススキルを修得する意欲がある学生学力の3要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性」について評価するが、どの要素をより評価するかは入試種別ごとに異なる。◆ 実社会における諸課題を発見し解決するための専門教育と、幅広い教養教育で知識・技能を学ぶ意欲を持つ学生◆ 実社会の多様な人々との連携とアクティブラーニングにより、主体性・協働性・公平性を身につける意欲を持つ学生◆ 上記の学びを通して思考力・判断力・表現力・倫理観を修得する意欲を持つ学生◆ 経済学をはじめとした社会科学全般の学びに積極的に取り組む学生◆ 実学としての経済学を学び、社会全般に通じるビジネススキルを修得する意欲がある学生学力の3要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性」について評価するが、どの要素をより評価するかは入試種別ごとに異なる。

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