千葉商科大学 入試案内2024
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19政策情報学部では、徹底した現場主義で地域社会に関わり、ITやメディア表現の技術を学ぶ中で、教員と学生が一体となって、学生のチャレンジを支える教育を実践する。その実現に向け、「地域政策」と「メディア情報」の2つのコースを柱として、「問題発見・問題解決」のために学問を幅広く横断的に学ぶための教育課程を編成・実施し、現代社会の問題に果敢に取り組み、行動することを学び、解決する力を身につける意欲のある学生を歓迎する。1. 学校推薦型選抜求める学生像入学者選抜の基本方針2023年度入試の講評2. 一般選抜3. 総合型選抜◆ 政策情報学部の教育理念に共感し、積極的に社会問題に取り組むために必要な基礎学力と、分野を超えて幅広く学ぶ強い意欲がある。◆ メディア技術を駆使して、自由で柔軟な発想で独創的な活動・作品を創造する意欲がある。◆ 教員や他の学生と一緒になって活動しながら、表現力・コミュニケーション能力を高め、共に問題解決を実現させる意欲がある。◆ 既存の価値観を越えるような変革をもたらすべく、探究心を持って主体的に活動できる行動力がある。◆ 学生時代に培った企画力を活かして、卒業後は社会に貢献する意欲がある。◆ 留学生など日本語を母語としない学生においては、日常生活や大学における日本語の基本的なコミュニケーションが十分に出来る能力がある。政策情報学部の入学者選抜では、政策情報学部が目指す「問題発見・問題解決」の考え方について理解し、地域や社会においてそれを実現しようとする主体性、探究心、表現力、知識や技能について、総合的に判断し合否を判定する。面接審査においては、入学後に学びたいこと、進みたいコース、受けたい授業、将来などについて具体的に考えているかを問う。また、対話力、コミュニケーション力、アピール力も確認する。面接者からの質問に臨機応変に対応し、伝えたい内容を自分の言葉で説明する力が問われる。調査書や修学計画書等の書類審査においては、高校までの学びや活動の成果、大学入学後に実現したいプランの具体性や実現性等の他、高校時代に取得した資格の証明書や創作物などの活動成果も評価に加味する。学力試験や記述式総合問題では、高校までに学んできたことが正しく理解できているかを評価するために、読解力、語学力、数理能力、社会的な基礎知識を高校の授業に準拠した内容によって問う。1−1 )指定校制学校推薦型選抜・公募制学校推薦型(学業評価型)この入試区分では、面接や調査書、修学計画書に加えて、小論文を重視する。公募制学校推薦型選抜(検定資格評価型)この入試区分では、面接や調査書、修学計画書に加えて、資格・検定を重視する。1−2 )一般選抜では、特に成績優秀な者を給費生として選抜する。2−1 )個別試験型この入試区分では、特に、学力試験や記述式総合問題と調査書などの書類審査に基づき合否を総合的に判断する。共通テスト型この入試区分では、特に、共通テストの結果と調査書などの書類審査に基づき合否を総合的に判断する。2−2 )3−1 )給費生総合型選抜給費生総合型選抜では、特に成績優秀な者を給費生として選抜する。【プレゼンテーション型】この入試区分で実施するプレゼンテーションでは、特に、関心のある地域や社会が抱える問題について、調査と分析を踏まえたユニークな解決案の提示を高く評価する。【検定資格評価型】この入試区分では、面接、修学計画書に加えて、資格・検定を高校までの学びや活動の成果として重視する。【卒業教員連携型】この入試区分では、面接、修学計画書に加えて、調査書や小論文を重視する。【探究学習評価型】この入試区分では、面接、修学計画書に加えて、探究学習レポートや口頭試問を通じて探究学習の取組み過程を重視する。一般総合型選抜(適性試験型)この入試区分で実施する適性試験では、積極的に社会問題に取り組むために必要な基礎学力を有しているかを問う。一般総合型選抜(検定資格評価型)この入試区分では、面接、修学計画書に加えて、資格・検定を高校までの学びや活動の成果として重視する。一般総合型選抜(活動評価型)この入試区分では、面接、修学計画書に加えて、課外活動を重視する。この入試区分における課外活動とは、高校時代における課外活動や創作物といった活動の成果や、高校までの学びの成果としての資格・検定を指す。併願総合型選抜(活動評価型)この入試区分では、調査書、面接、修学計画書に加えて、課外活動を総合的に評価する。この入試区分における課外活動とは、高校時代における課外活動や創作物といった活動の成果や、高校までの学びの成果としての資格・検定を指す。3−2 )3−3 )3−4 )3−5 )学校推薦型・総合型選抜では、政策情報学部が目指す「問題発見・問題解決」の考え方について理解し、地域や社会においてそれを実践しようとする主体性、探究心、表現力について、書類審査や面接等を通じて「思考力・判断力・表現力」や「主体性・多様性・協働性」といった観点から総合的に判断し合否を判定しました。給費生総合選抜のプレゼンテーションでは、関心のある地域や社会が抱える問題について調査と分析を踏まえたユニークな解決案が提示されると高く評価しました。出願に当たっては、入学後に学びたいこと、進みたいコース、受けたい授業、将来などについて具体的に考えてきてください。また、高校時代に取り組んだ活動やその成果についても積極的にアピールしてください。一般選抜の個別試験型や共通テスト型では、「知識・技能」の面を試験日当日の筆記試験の得点又は共通テストの得点で、「主体性・多様性・協働性」の面を調査書や検定、課外活動で評価し合否を判定しました。調査書等は出願までに積み重ねた努力の成果・結果として、継続的な勉学の成果としての全体の学習成績の状況や、課外活動を含む諸活動の結果や成果など、筆記試験の得点では測ることができない側面について評価しています。政策情報学部のアドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)

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