因特網上的中国

(インターネット上の中国)

おすすめの中国関連URL

 インターネット上では、中国関連の情報もあふれています。中国の情報を知りたければ、いつでもどこでも、因特網(インターネット)にアクセスすれば、入手できます。もちろん、手元のコンピューターの中に中国語のフォントがあれば、そのまま中国語情報の海にネットサーフィンを楽しむこともできますが、中国語のレベルが実用できる段階に入る前に、まず中国関連の日本語ページを幾つか覗いてみても異文化の情緒を満喫することができます。その一部をここで紹介しましょう。

 

日本発のホームページ

『COM』は、中日関係および在日中国人コミュニティに関するニュースを中心とするホームページです。

『中国フォーラム(日本華網)』日本最大のパソコンネットワークサービス「NIFTY-Serve」上のフォーラムの一つ、1996年4月より、ホームページも平行開設されました。日本語・中国語・英語対応のページそれぞれ設けられたが、リンク先に行ってしまうと、中国語ばかりのページと出会うことは多いです。ここを中国探検の一つの出発点としても良いでしょう。

『東洋文庫』東洋文庫とは世界でも有名な東洋学に関する資料の豊富な宝庫の代名詞といってもよいでしょう。元々三菱財閥とも関連を持っていたが、現在、国会図書館の支部として運営され、国内外の研究者に対して中国関係を中心とする資料・情報の提供を行っています。場所は都内の本駒込にあり、遠いとは言えないが、土・日曜日と祭日が休みなので、先ずインターネット上で一度見学して、後で訪ねていく方がよいと思います。ちなみにわたしはここで3年間外国人研究員として在籍したことがあるので、貴重な資料をたくさん発見することができ、いつになっても感謝したい気持ちです。

『日本僑報』在日中国人の動向と業績などを集中的に報道する定期刊行物『日本僑報』の電子版です。現在まで第九号も出ております。そのすべてがこのホームページから閲覧・検索できます。記事は日本語または中国語で書いていますが、フォントは全部日本語漢字を使っているので、日本語を正常に表示できるパソコンなら、簡単に閲覧できます。主催者の段躍中さんは現在新潟大学大学院で博士コースを勉学しながら、「中国留学生文庫」を経営し、在日中国人に関する百科全書ともいうべき『在日中国人大全』を継続的に編纂・出版しております。第九号から「在日中国人自述」という特集もスタートし、華僑新生代のことを知りたい人なら、是非読んで下さい。

中国総合情報、地域別・ジャンル別・話題別の情報交換掲示板集。常に最新の中国関連情報が満載しており、本ホームページも時々紹介されています。

『内田慶市のホームページ』 これは関西大学文学部で中国文学を教えている内田慶市先生のホームページです。中国へ探検に行く人にとって、ここは一つの終点ではなく、新しい出発点と言った方は正しいかも知れません。なぜなら、中国関連の日本語・中国語のページが数多くリンクされており、立体的に泳ぎ出すことはできます。

『クリック中国語』 愛知県名古屋市近郊にある東郷中国語教室のホームページの中にあります。本当にマウスでクリックするだけでいろんな中国語の単語の意味や書き方などを調べる便利なページです。仕掛けが多く、作りもなかなかきれいです。文法がないのは不便ですが、中国語の復習としては大変便利でしょう。

●『一橋大学中国語エリア名前からもわかるように、これは一橋大学語学研究室中国語エリアのホームページです。

●『中文広場中国語学習全般に関する知識など紹介。

●『サーチ・エンジンの部類に入るページです。中国関連の新しい情報は満載。最新ニュースがあり、項目別の専門情報も充実。

●『矢吹晋のチャイナ・ウオッチ研究室テレビなどでお馴染みの横浜国立大学矢吹晋先生のホームページです。長年中国研究の蓄積が重宝すべきです。

●『China Net Online中国に関するあらゆる情報を集めたサイトです。
 中国経済を中心としており、日本語訳した産業別の経済情報も掲載。中国政府関連から、中国台湾主要サーチエンジンサイト、化学品電子商取引サイト、漢方、大学、そしてレストラン情報まで中国に関する情報を幅広く収集したサイトです。

●『日華翻訳雑誌中国語翻訳・通訳に関するホームページ。

●『沈潔家頁アジア社会福祉・中国社会福祉の現在を伝えします。


中国発のホームページ

『中国新聞社』中国語では「新聞」はニュースのこと。ですから、これは中国屈指の通信社のページです。とにかく、情報量が多く、毎日の更新も早いです。中国関連の最新情報を入手したい人には、常にチェックする必要があるでしょう。

『人民日報』中国最大の新聞紙。これはその「海外版」の日本サイドです。中国で発生されたことや世界的なニュースなどの中国側の正式的な見方を知りたい人にとっては、まめにチェックしておいた方がよい。中国語に自信のない人は、日本語版がおすすめです。

●『首都之窓(北京市政務網站)電子政府の一つの代表例、北京市政府のサイトです。「えぇ〜!?ネット上でこんなこともできるの?」とびっくりするほど豊富な内容。お薦めしたいのは「数字地図」です。ネット上の北京観光をいかがでしょうか?

武漢三維地図電子地図を参照したければ,「武漢三維地図」を試してみてください!「三維」とは「3D」のことですが,まさに立体的な地図でしかも大変丁寧で細かく描いた電子地図です。筆者は長年武漢で暮らした経験もあるので,武漢市中心地区の大きな建物をほとんど実物に忠実に作られた3D画像にただ脱帽!脱帽!のみです。

『中華文摘』中国語で出版された雑誌のネットバージョンです。全文掲載ではないが、時々読みたくなる内容もあるようです。

『亜洲明星総覧』中国語の「明星」とはスター、特に映画スターを指す言葉で、ジャッキ・チン(成龍)やアーロン・クォック(郭富城)など中国語圏関連の映画俳優や歌手を知りたい人に打ってつけのページです。日本での通称名で50音順の一覧もあるので、調べやすいです。

『電脳中華街』パソコンの上で中華街を観光する、というアイデアからできたホームページ、この「電脳中華街」です。たくさんの項目があり、実際の中華街観光はほとんど口から始まり口で締め括りのことを考えれば、ホームページの方はもっと文化的観光であるという気もします。みなさんはどう考えていますか。

●『新華淘書網(原上海書城)上海の網上書店、つまり、VISA発行のクレジットカードを持っている人はこのページを利用して、直接中国から図書購入できるのです。   


スタートページとして使えるホームページ

●『日中情報ネットホームページ中国関連のニュース情報など無料配信サービスもあります。

●『中文電子報刊雑誌報刊」とは新聞と雑誌の総称です。このコーナーは「中国情報」であるが、登録されている電子新聞と雑誌の数はなんと十数種もあり、ほとんど世界中の中国関連電子メディアを包括している感じです。スタートページは日本語フォントを使っているが、その先は中国語フォントが必要でしょう。

●『中国の総合案内地理や歴史重視の中国事情総合案内ページ。「東方観光局」が主催。

●『中川涼司の世界現代中国の経済と社会に関する情報収集のページ。

●『Sina新浪網中国で知名度の高い検索ページの一つであり、政治、経済、外交、文化、社会に関する諸問題、ほとんど何でも包容している。ただし、中国語のフォントが必要です。

●『簡体字Yahoo雅虎中国で知名度の高い検索ページの一つであり、政治、経済、外交、文化、社会に関する諸問題、ほとんど何でも包容している。ただし、中国語のフォントが必要です。

●『繁体字Yahoo雅虎 台湾台湾ヤーホー、検索ページ。

●『繁体字Yahoo雅虎 香港香港ヤーホー、検索ページ。

●『網上中文媒体大全中国語関連の新聞・雑誌など、ほとんど網羅。


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