PICK UP SEMINAR
~ゼミナール活動リアルレポート~

CUCには魅力あるゼミがたくさん!ゼミ活動中の先生と学生に話しを聞きました。
国際教養学部国際教養学科プロジェクト演習手賀先生クラス

TEACHER VOICE

先生に6つの質問!

手賀洋一
国際教養学部教授
千葉商科大学で教鞭を取る前は、新聞社で記者をしていました。その後、高校時代の恩師と再会したのを機に、教員への転身を決意。今は、32年間のジャーナリスト生活で得た知識を生かし、メディア論やジャーナリズムについて教えています。


Q. 研究テーマは?

  1. 研究テーマは「グローバルニッチトップ企業」です。グローバルニッチトップ企業とは、狭い市場の中で世界トップのシェア率を誇る企業のこと。その企業の製品やサービスを調べ、競争優位性の源泉について、日々研究を重ねています。

Q. 履修生にはどんな学生が多い?

  1. 総じて、真面目な学生が多いかなと。女性は、勉強に意欲的でリーダーシップのある人が多いように感じます。逆に男性は、おとなしい印象なので、今後はこのゼミで、女性にも負けないアピール力を、身に付けてほしいと期待をしています。

Q. 講義で大切にしていることは?

  1. 多角的に物事を捉えることです。世の中は複雑ですが、これが正解と簡単に断言できることはほとんどありません。だからこそ、ある課題に対してさまざまな手法を試し、その中から最も説得力のある答えを選ぶという姿勢を、養ってほしいと思っています。

Q. 先生は昔どんな学生でしたか?

  1. 大学では、政治経済学部の政治学科専攻でしたが、法学部の勉強にも関心がありました。私生活では、当時流行していたスキーに熱中し、冬休みにはスキー場で泊まり込みのアルバイト。新聞社時代も、北海道への転勤を志願したくらいです(笑)。

Q. 先生が今、夢中なことは?

  1. コロナ以前から車中泊にはハマっていて、車に荷物を積み、車中泊がてらよくドライブへ行きます。またトランプ元大統領の登場以降、騒がれているフェイクニュースは、民主主義の信頼を揺らがす大問題であり、常に注目しています。

Q. CUCをめざす学生にひとこと!

  1. 国際教養学部は、教師と生徒の距離が近い学部です。このフレンドリーな関係を生かし、学生の皆さんには大きく成長してもらいたいし、我々もそのための支援は惜しみません。教師と学生、一緒に成長できる環境にできればと考えております。

STUDENT VOICE

先生のプロジェクト演習を選んだ理由は?

手賀教授には以前、CHIBA UNIVERSITY PRESSという新聞紙面の制作プロジェクトでお世話になりました。ぜひ次も教授の下で、学びたいと思いました!
小倉実咲
(国際教養学部国際教養学科3年)
グローバルに活躍している企業に関心があり、その中でニッチトップという分野について研究をする、手賀教授の演習プロジェクトに興味を感じました。
稲葉陸人
(国際教養学部国際教養学科3年)
卒業後は、マーケティング職への就職を考えています。企業分析をする手賀教授のプロジェクト演習なら、将来につながる実践的な内容が学べると思い、履修を決めました。
大森千聖
(国際教養学部国際教養学科3年)

PICK UP NEWS

学生生活で楽しかったこと

カナダの観光地で、現地の人と交流
カナダへ2ヶ月間留学しました。英語のディスカッションや、現地の人との交流は、大きな刺激に。最後の授業で開催したゲーム大会では、クラスメイトとの親睦がより深まりました。(小倉実咲)
5日間の言語プロジェクト
英語力向上を目的とした、エンパワーメントプログラムに参加。外国の学生と英語で交流するのは大変でしたが、海外の文化について学べる、貴重な体験でした。(稲葉陸人)
企画から運営まで携わった講演会
人間関係の悩みをテーマに、著名な方を招いて、講演会を開催。恋愛のようにホンネを語りにくいテーマでも、オブラートに包まずに話すことができました。(大森千聖)

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