原科 幸彦 研究室
千葉商科大学 政策情報学部
7号館 6F S601・内線 861
■参加と合意形成研究会 2014年12月10日
新国立競技場計画
「情報公開と参加に関する調査」報告書
本編を作成しました。
報告書本編は、既に公表をいたしましたが、その後、
修正点が見つかりましたので、差し替えをしました。
以下をご覧ください。
また、下記の速報版も参考にご覧ください。
【新国立競技場計画】
「情報公開と参加に関する調査」報告
要約・速報版を作成しました。 2014年9月10日
新国立競技場の計画プロセスにおける情報公開と参加の状況について、神宮外苑地区
に おいて住民意識踏査を行いました。期間は7月25日〜8月6日です、行政による情報
公開、周知、参加への配慮について定量的に把握するため、訪問面接を主体とした調査
を行い、一部は後日郵送で回収をしました。その結果、8月21日の時点で、163世帯か
らの回答が得られました。
この調査の集計解析が終わりましたので、結果の速報をするため、要約・速報版を作成し
ました。本日(9月10日)は、以下の関連機関に、この要約・速報版をお渡ししましt。
独立行政法人 日本スポーツ振興センター(JSC)
東京都の関連部局: 環境局および、2020年東京オリンピック・パラリンピック担当
明日は、調査にご回答いただいた、神宮外苑地区の住民の皆様に要約・速報版をお届け
します。研究者の責任として、調査結果のフィードバックを行います。
●報告書・速報版(PDF)
●第3回シンポジウムを開催しました。
新国立競技場計画は持続可能か?
「情報公開と参加に関する調査」、調査結果の報告
この調査結果から、「情報周知度」と「周知の遅れ」の2点から分析をしました。その結果、
周知の遅れが大きく、この参加のプロセスの充全性は低いことが明らかになりました。
誰もがアクセスできる公開な場での議論、すなわち、「公共空間での議論」を改めて実施
することが必要だとの結論になりました。この場を早急に、どう作るかが課題です。
◎ 第3回 シンポジウム プログラム
1.新国立競技場計画の手続き過程
原科幸彦(千葉商科大学)
2.情報公開と参加に関する調査結果
桑原洋一 (千葉商科大学)
●第2回シンポジウム
新国立競技場計画の持続可能性は?
「情報公開と参加に関する調査」の中間報告
当日の模様は、 『 こちら 』。
●第1回シンポジウム(キックオフ・シンポジウム)
「新国立競技場計画の持続可能性は?」
研究会・今後の予定
新国立競技場計画へのご意見募集