会計教育研究所 会計・税務研修会
2019年1月28日
12月1日(土)、丸の内サテライトキャンパス(Galleria商.Tokyo)で、会計・税務研修会を開催しました。
同研修会は年に1回、最新の会計・税務に係るものを研修テーマとして、会計・税務の専門家を講師にお招きして開催するもので、6回目となる今回は菅 哲人氏(国税庁長官官房企画課情報技術室長)を講師にお招きして「e-Taxに関する最近の動向と今後の取組 ～電子申告義務化と税務行政の将来像～」をテーマに講義いただきました。
研修会前半は、「電子申告義務化に関する最近の動向と今後の取組」として、e-Taxの概要、税務手続の電子化等の推進、その他の電子化等の推進と、e-Taxの最近の動向を中心に解説いただきました。
研修会後半は、「『税務行政の将来像』に関する最近の取組状況」として、納税者の利便性の向上、課税・徴収の効率化・高度化、情報システムの高度化と、我が国におけるe-Taxの今後の取組みについて解説いただきました。
同研修会は、日本公認会計士協会、千葉県税理士会、東京税理士会、の3団体から認定を受けて開催されたこともあり、本学関係者のみならず、一般の方からたくさんのご参加がありました。
また、職業会計人と公認会計士、そして税理士をめざす学生の交流の場ともなり、たいへん有意義な研修会となりました。
