10 QUESTIONS
~在校生にいきなり10のインタビュー!~

在校生になかなか聞けない10コの質問をしちゃいました!
藤井千尋
(人間社会学部人間社会学科1年)

Q1. 大学を選ぶ時に決め手となったポイントは?

A1. オープンキャンパスの時に参加した、教授や学部長への個別相談です。公務員を目指していたので、進路に合った勉強ができ、就職活動も積極的に行うことができる人間社会学部を選びました。今年から新設された学部でしたが、先生方に親身に相談に乗って頂けたことで、安心して進学することができました。

Q2. オープンキャンパスは何校くらい行きましたか?

A2. 5校参加しました。当時は、将来自分が就きたい職業が曖昧でしたが、心理学に興味があったので、心理学を学べる学校を中心に選びました。進路相談スペースでチラシを集めたり、インターネットで調べて情報を集めました。

Q3. 大学進学で不安に思ったことは?

A3. レポートをきちんと書くことができるかが不安でした。高校時代はレポート提出がなかったので、大学に入学後、授業で書き方を学びました。また、男性の割合が高いと聞いていたので、友人ができるかと心配していましたが、今では男女関係なく、仲の良い友達ができました。

Q4. 一番効果的だった勉強法は?

A4. 私はAO受験だったので、面接、レポート、プレゼンが主な試験内容でした。プレゼンは母親に協力してもらって練習をしました。内容をまず箇条書きし、パソコンで打ち込んでから時間を計り、最後はオープンキャンパスの個別相談で先生にアドバイスをしてもらいました。

Q5. 大学受験の準備で一番大事なことって何ですか?

A5. 事前に準備をしておくこと。準備が整っていて、練習を重ねてきたことが何よりも自信になります。プレゼンの練習を行うときには、友人を相手にするのではなく、面接官と同年代の人を相手に練習をすることで、本番により近い環境を作りました。

Q6. 千葉商科大学の学生はどんな人が多い?

A6. 根が真面目な人が多いという印象です。研究授業では、プレゼンを発表する側も聞く側もみんな真剣に取り組んでいました。また、人間社会学部では公務員を目指している人が多いので、同じ目標に向かっている仲間同士、自然と仲良くなります。

Q7. 一番おもしろい授業は? その理由は?

A7. 社会思想史という授業です。『リヴァイアサン』という哲学書を使って授業をしますが、難しく思える国家の成り立ちなどが、先生の丁寧な解説によってわかりやすく理解できることが楽しいです。この授業を受けたことが、日本国憲法について考えるきっかけになりました。

Q8. 通学時間はどのくらい? 通学中は何してる?

A8. 実家から、電車と徒歩で約50分かけて通っています。通学時間は主に読書をしています。

Q9. 千葉商科大学のおすすめスポットは?

A9. 図書館がおすすめです。本の冊数が多く、パソコンの台数も多いので、授業の合間に利用します。また、勉強スペースがあるため、資格試験の前によく通っています。

Q10. 大学生になって自分が変わった、と思うところは?

A10. 初対面の人とでも話せるようになりました。以前は人見知りで、友人の友人でも話す勇気が出ませんでしたが、今は休憩時間に会う人たちと幅広く付き合えるようになりました。

日色駿
(商経学部商学科4年)

Q1. 大学を選ぶ時に決め手となったポイントは?

A1. 大学生活のことを考えたときに、友人が通っている大学に行きたいと思いました。浪人時代に、どこを受験するか悩み、友人がこの大学に通っていたのですが、興味があることを自由にできる環境だと感じたことが、決め手の1つです。

Q2. オープンキャンパスは何校くらい行きましたか?

A2. 特に行ってないです。

Q3. 大学進学で不安に思ったことは?

A3. 高校と違い、授業を自分で選択せねばならないこと。責任が伴いますし、やりたいことを見極める力を備えなければと思っていました。千葉商科大学は簿記に強い大学なので、簿記関係の授業は受けてみたいと考えていました。
あとは、試験当日に体調が崩れないかがとにかく不安でした。入試前に体調を崩した経験があり、点滴を打ったことがあったので、勉強よりも体調が気になっていました。体調管理は、勉強と一緒で自己管理せねばならないことなので、適当にせず自分と向き合うことが大切だと思います。

Q4. 一番効果的だった勉強法は?

A4. とにかく過去問を繰り返し解くこと。僕は勉強が嫌いでしたが、行きたい大学の傾向に慣れることは大事だと思うので、これだけはきちんとやっていました。3年以上前の過去問に遡って解きつつ、自分で予測を立てて、出題されそうな分野の勉強を徹底しました。

Q5. 大学受験の準備で一番大事なことって何ですか?

A5. 自分1人で勉強をし続けるのではなく、友人と勉強法を教え合うことです。相手に教えることで自分のわからないところも見えてくるからです。予備校時代の友人とは、それぞれの志望大学の傾向を一緒に考えたりもしました。あとは、勉強も体調も、自己管理をしっかりすることです。

Q6. 千葉商科大学の学生はどんな人が多い?

A6. 色々な知識に特化した人が多いと思います。簿記のように興味のある勉強分野に伴った資格取得を目指す人もいれば、漫画やアニメなど自分の趣味に没頭し突き進む人もいて、多種多様ですね。「これは」と思うものに力を入れられる学生が多いと思います。

Q7. 一番おもしろい授業は? その理由は?

A7. 杉浦先生の「日本の文化」という授業です。例えば、「右」と「左」という言葉の由来を教えてくれたりと、日常生活を過ごす上で、さらりと使っていることなどに着目し、「そういえば、気になる」と思うことを、教えてくれておもしろいんです。

Q8. 通学時間はどのくらい? 通学中は何してる?

A8. 1時間くらいかかりますね。通学中は、スマホのゲームをしたり、電子書籍で小説を読んだりして過ごしています。

Q9. 千葉商科大学のおすすめスポットは?

A9. 7号館の地下にある共有スペース。ここには、いろいろな人が集まります。僕は友人と、カードゲームをしています! あとは、図書館もオススメです。雨の日は人が多いですが、普段は1人になれる空間なので、気に入っています。

Q10. 大学生になって自分が変わった、と思うところは?

A10. 高校生の時と違って、後輩の面倒を見るようになりました。ゼミに参加したことで、縦の繋がりを大切にする環境に入り、後輩との接し方や指導を学ぶことができました。お世話し甲斐のある後輩に出会えて、自分も成長できたと思います。