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千葉商科大学創立80周年ロゴマークの決定

千葉商科大学創立80周年ロゴマークが次の通り決定しました。

80周年記念ロゴマーク

「講  評」

 千葉商科大学創立80周年ロゴマークデザインについては、在学生及び卒業生の皆様から計6件の応募がございました。創立80周年記念事業実行委員会で厳正なる審査の結果、昭和53年3月に商経学部商学科を卒業された小野隆一郎様の作品が最優秀賞に決まりました。デザインコンセプトが本学の目指す方向性を明確に示していることと、特に色と曲線と文字をうまく使って80周年を象徴的に表現している点が高く評価されました。

 全体の印象として、地球をデザインコンセプトの中心に置き、その地球を曲線や人の手でやさしく包み込む作品が多く見受けられました。また、地球にCUCの文字を重ねることにより、地球がキャンパスというコンセプトを表現した作品もありました。建学三教育では、「学術・質実・人倫」を三つの色に例えて表現した作品が複数ありました。

  本学としましては、最優秀作品のコンセプトを尊重しつつ、本学として社会に伝えていきたいメッセージとの融合を図る観点からリメイクを行い、上記のようなロゴマークを定めました。今後、80周年記念事業の様々な場面で使用し、高邁な建学の精神のもと、未来に向かい躍進する本学の姿を広く世に示していきたいと思います。

 なお、優秀賞は、残念ながら「該当者なし」という結果となりました。

 

 

  <最優秀作品>

最優秀作品

「最優秀作品 デザインコンセプト」

 左方の円は、キャンパスとなる地球を表しています。大いなる大地を茶、そこに生きるものすべてを緑で、そして広大な海と大気を青で表しました。また視点を変え、もっと大きく見ると、地球の茶、大気の緑、そして宇宙が青を表すこともできます。未来を創る建学三教育である「学術」「質実」「人倫」を3色の楕円にして、融合しながらキャンパスとなる地球へ向かわせています。

 3つの楕円の中には、肉眼では見ることはできませんが、その曲線の中に「CUC」が溶け込んでいます。大きく、はっきりと80周年を表現したことによって、「治道家ひとすじ80年」のコンセプトを表現してみました。

ロゴ制作者:小野隆一郎様(昭和53年商学科卒)

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